diary201412
12月日誌
今年一年頑張ったかな?
- 投稿者:ゆき子 (2014-12-25 (木) 21:37:38)
横割教室は昨日、本市場教室は本日をもって、
今年の教室日を終了しました。
皆さん予定通りに進めたでしょうか?
枚数はこなせたでしょうか?
きちんと覚えられたでしょうか?
反省はいっぱいあるかもしれませんが、反省だけで終わらせず
来年の学習に生かしてください。
新年は横割は5日(月)本市場は6日(火)から行います。
ご家族の皆様、ご協力ありがとうございました。
また来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
良いお年をお迎えください。
I教材で終わり?
- 投稿者:ゆき子 (2014-12-23 (火) 07:30:58)
「学年相当で良いです。」
そういう保護者に2学年3学年先と言っても
ピンとこないんだろうなあ。
小学校のうちに最低でもI教材200まで終了しましょう!
と言っても「そんな難しいところ出来なくていいです。」って…。
I教材ってまだほんの始まりなんですよ。
JKLMNと高校教材はあるんです。
今時、中学で終わりというお子さんはいないでしょう?
感想文
- 投稿者:ゆき子 (2014-12-16 (火) 07:23:11)
人間が経験出来ることは限られている。
だから 経験だけでは考える力は拡がらない。
そこに読書による経験が加わり人間は
1人の数百倍の経験を知ることになった。・・・
読書の意味をそう思っている私です。
本を読んでどう思うかは、
それまでのその子の経験から生まれる感情だから、
その経験と話しあうようにしている。
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恭子先生は、子どもの感想に返事を書くだけです。
感想だから採点はしない代わりに返事を書きます。
生徒が「おもしろかった」と書くと
公文の無料物品の原稿用紙をホッチキスでとめて
私は「このお話は面白い話ではありません。
もう一回よく考えて本当のことを書いて下さい」
生徒「かわいそうだった」
先生「だれがかわいそうでしたか?」
生徒「ゴンです」
先生「ほかにかわいそうな人はいませんか?」
生徒「いません」
先生「おかあさんとおとうさんはだれがかわいそうだと思ったか きいてください」
おとうさんとおかあさんにお礼の言葉
お子さんの読書感想の力は、他者の感想を聞くことで高まります。
まず親がどう思ったのかを知ることで、
本と考える力がマッチングして、経験が深まります。
小さい時の読書感想文なんか上手でなくていい、
選ばれた感想文を読むと、大人の手が入っているものばかりだ。
公文が感想を書くページを設けているのは感想文の力をつけるためではない。
読まない子がいるから、読んだ証拠に書かせているのだと思う。
だから読まないで感想を「おもしろかった」と書くから
恭子先生に≪面白い話ではありません」とやられるのです。
読書力とは、読みたい本を読むことではなく、
読まなければならない本も読めることです。
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以上の文章はそのまま「恭子先生のブログ」から失敬してしまいました。
感想文・作文が書けません、という子はよくいます。
「上手く書こう」とか「大人に受けることを書きたい」と思っているから
書けないのではないかと思います。
「何でもいいから。」と言うと、恭子先生ののブログにあるように
「面白かった」と書いてきます。
こういう子は字は読んでいても内容は読んでいない。
感想文が書けない、作文が書けないという子は
やっぱり読書量が不足しているのではないかと思います。
「作文」は難しい?
- 投稿者:ゆき子 (2014-12-04 (木) 11:59:31)
「作文」ができません。
「感想文」が書けません。
良く聞く言葉だなあ。
確かにみんながみんな、作文が上手だったり、
感想文がすらすら書けちゃったりしたら、
世の中に「作家」「小説家」「評論家」という職業は存在しないはずだ。
でも、小中学校に提出する程度の作文や感想文は、
ある程度は書けなきゃいけないし、
高校、大学に進むに従って「記述式」という難関が控えている。
論理を展開し、それについて述べ、結論を導き出すというのは
大人になって例えば会社で「報告書」を出したり、
新しい取引先に自分の会社を紹介するときにだって必要なのだ。
「書くことがない」という言葉も良く聞く。
そんなはずはないだろう?
だって友達とだってお母さんとだって、良く喋ってるじゃない。
友達に話すような気持で、お母さんに相談するようなつもりで、
何か書いてみれば良いんじゃないかな?
まず一日1行だけ何か書いてみてごらん。
それが一ヶ月続けられたら(たまには抜けても良いよ)
次からは一つだけあったことを書いて、
それについての自分の気持ちを書いてみる。
そんなふうにやってみたらどうかな、と思うんですが。