公文式教室で学ぶ、家で学ぶ、自分で学ぶ きっとできる!だからがんばる。

diary201503

3月の日誌

手を使う

  • 投稿者:ゆき子 (2015-03-18 (水) 10:29:55)

「いつまでも指を使って数えるので困ります」
指をいっぱい使って使い切ってくれば自然に取れます。
使い切ってないからいつまでも使うんです。

今、指導者に課せられた教材解法をやっています。
もっと前にやっとけばいいのにね。
子どもの夏休みの宿題と同じですなあ…。
間際になってあたふた。
今年度は私的なことがいっぱいあってちょっと取り掛かりが遅かった。
いつもはもっと早めに出すんですけどね。
これは言い訳。
教材解法をやりながら思った。
書きながら考える、手が自然に動いて行く、これは大事。

手を使うということに戻ります。
筆圧が弱い子、字のうまい下手は問題ではなく、
ふらふらした字を書く子は往々にして学力自体も弱い。
下手でもしっかりした筆圧の子はある程度以上の学力をつけられる。

老人でもそう。
手を使う職業の人はあまりぼけない。

器用不器用、字のヘタウマは関係ない。
今の子供たちはスマホやパソコンばかりで、
あまり指の力や手の力が付いてない。
たくさん書くと「疲れた~」と言う。
だから「くもん」は大事。
こんなにたくさん書かせてくれる所はほかにない。
板書されたのを写して、解説を聞く。
わかったような気になる。
やらせてみるとできない。
たくさん書いて、脳のしわをいっぱい増やしてください。
それができるのは公文だけです。

自分からどんどん勉強する子になる方法

  • 投稿者:ゆき子 (2015-03-04 (水) 10:21:58)

すばる舎刊 杉淵鐡良著 定価1400円+税

これってあんまり当たり前のことが書いてあって
目からうろこという感じはしないんだけど、
これを実践したらほんとにみんなできるようになるはずなんだけどなあ…。

少しずつご紹介していきましょう。

「勉強しなさい!」で勉強する子はいません。
叱られてもやる気をなくすだけ。
子どもは心に安定感がないと、勉強に気持ちが向かないのです。
信頼関係の基本は押し付けないこと、待つことです。
「勉強ができないのは遺伝だ。」と言う人がいますが、全く関係ありません。

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