公文式教室で学ぶ、家で学ぶ、自分で学ぶ きっとできる!だからがんばる。

diary201612

12月の日誌

今年は本日で終了

  • 投稿者:ゆき子 (2016-12-28 (水) 20:55:25)

本市場教室は昨日、横割教室は本日をもって
今年の学習日を終了しました。

皆さんにとって今年はどんな年でしたか?
目標に到達できましたか?
教室では事故も事件もなく、
ある程度穏やかに学習することができたと思います。

今年の最初に「静かな教室を目指す」という目標を立てましたが、
ある程度の達成はできたように思います。
騒がしい人は大体特定できますが、
入室の時に
「みんな静かにやってるのだから、
あなたもちゃんとやらなくてはいけませんよ。」
とくぎを刺すと、少しは自制するようです。
子どもだからと言って頭ごなしに命令するのではなく、
自覚を促すことが大切と思っています。

来年はどんな年になるでしょうか?
いえ、なるのではなく「どんな年にしたいでしょうか?」ですね。
意欲を持って取り組めば、必ず目標は達成できます。
一緒に頑張っていきましょう。

きびきびさっさと、途中で休まず、最後まで。

  • 投稿者:ゆき子 (2016-12-21 (水) 20:58:47)

別に何の標語でもないんですが。

とにかく一心不乱に、
わき目も降らず、頭をあげず、手を止めない、
そういう風に学習に取り組んでほしいんです。

のんびりだらだらやってる子に未来はない!

学校の問題量だけでは少なすぎる

  • 投稿者:ゆき子 (2016-12-16 (金) 15:44:01)

最初に入会した時、
ほとんどの子お子さんが学習の最後のほうになると
ちょっとため息をつく。
「ふぅ…」なるべく私に聞こえないように、そっと。
それはまだ公文式の学習量に慣れていないから。

学校の教科書の下のほうにある問題なんて、
多くて30問、少なかったら10問くらい。
だから、たとえば算数2A教材の問題数が1枚につき20問あって、
それを一気に10枚やったら、
慣れていないと最後のほうはため息が出る。

学校の教科書の問題が何とか解けて、
宿題も時間がかかっても一応やって、
テストも6~70点取っていたら
一応それは「まあ、困ってません。」ということになる。
でも4年生くらいまでのテストなら、ほぼ90点以上でないと、
あとあと高学年や中学生になってから、
かなり苦労することになる。

学校で出された宿題なんて、
先生があっち向いてる間に
ちょこちょこっとやっちゃうくらいじゃないと困る。
書き取りなどは丁寧に書てほしいからそれではいけないが
計算問題の宿題なんてそれくらいでないと。
ドリルの問題数だって決して多いとは言えない。

公文式って計算だけなんですね。
いや、そうじゃないんですけど、
その計算問題だって常に100点取れないでしょ?
計算だけってバカにしてはいけませんよ。
公文式で小学校1年生でJ教材(高校過程)できる子の力は
「計算だけ。」って言えますか?

子どもは気分に左右される

  • 投稿者:ゆき子 (2016-12-14 (水) 10:21:09)

気分に左右されずに、
時間がかかっても何とか頑張れる子は
もうそれだけで、ほかの子どもより優秀と思える。

下↓の投稿で張り切ってた3年生は、
前回の学習、なんと算数90分・国語50分もかかった。
私の目の前でやっていたにもかかわらず、である。
お母さんともどもあきれ果ててしまった。
数字は雑、数字の大きさが大きくなったり小さくなったり。
それを見ただけで、もういやいややってることがわかる。
ほかの子なら「もういいから帰りなさい!」と言ってしまうが、
この子はそう言うとこれ幸いと帰ってしまう。
(大体の子がそう言えば、しゃかりきでやり始めるのだが)
だから、それは禁句。
いやいややってるのがありありと見えるだけに、
のどまで出かけるが、そこをぐっと我慢。

新しいところに進んだのが不満だったらしい。
一回やったところならできるのは当たり前。
新しいところでも挑戦する子になってほしいのだが、
要求が高すぎたか。

冬休みの家庭学習

  • 投稿者:ゆき子 (2016-12-12 (月) 13:43:18)

本市場の最終学習日は27日(火)、横割は28日(水)です。
新年最初の学習日は本市場が5日(木)、横割は4日(水)です。
教室休みの間の家庭学習の量は、
横割は4日分、本市場は6日分お渡しします。
増減は早めにお申し出ください。

学校が冬休みに入ったら家庭学習は、
「いつもの倍ください、午前と午後やります。」
とお申し出があった3年生の方がいます。
嬉しいなあ。

ノロウイルス注意報

  • 投稿者:ゆき子 (2016-12-09 (金) 18:47:52)

本日、静岡県にノロウイルス食中毒警報が発表されました。
県内は、ノロウイルス食中毒が続発し、
また感染性胃腸炎患者も増えており、
ノロウイルス食中毒が発生しやすい状況にあります。
食品の取扱いには、十分ご注意ください。

富士市の公報でノロウイルス注意報が出されました。
皆様、どうぞお気を付けください。

初めて宿題を持ってきた

  • 投稿者:ゆき子 (2016-12-08 (木) 09:12:06)

幼稚園年中から続けてきて、今4年生。
ついこの間まで2時間近くの滞在時間で、
宿題を見てあげる時間もなかった。
このところ数・国やっても1時間以内で終わるようになってきて、
昨日初めて学校の宿題を持ってきた。

どんなところがわかっていて
どんなところがわかっていないか
また、学校の進み具合もわかるので、
公文の学習が全部終わって、
かつ学習時間が1時間半を越えなければ、
学校の宿題をやっても良いことにしている。

学校の勉強は公文式学習とは違って、
全員が同じところを学習する。
全部の子どもが理解してもしなくても、
一定の時間が経過すれば次のところへ進んでいく。
全部の子どもが理解するのを待っていたら、
できる子は足踏みをすることになるし、
なかなか理解できない子は、もっともっと時間が欲しい、ということになる。

初めて宿題を持ってきたMくんは、
やっとこのところ成果が出てきて、ほっとしている。
時間がかかる子は時間をかければいい。
すぐに理解できて、新しいところでも挑戦できる子は
足踏みしなくてもどんどん進んでいけばいい。
それが公文式学習法の良いところなのだ。

英語の音読確認と日本語訳について

  • 投稿者:ゆき子 (2016-12-07 (水) 08:51:43)

これまでも音読確認はおこなっていたつもりでしたが、
昨日の指導者会合で、当教室では今一つ詰めが甘いことに気づきました。

音読確認では、まず自分が読んでいるところをきちんと指さすことが大切。
(これは国語でも同じですね)
特に英語の音読は、意味の切れ目と音読の切れ目が同じなので、
息継ぎをどこでするかは重要です。

次に、意味を考えて読んでいるか。
これは英語音読の後に、必ず日本語訳をしてもらうことに決めました。
これによって、意味を把握しながら読んでいるかわかります。

G2を終了したら英検5級、H2を終了したら英検4級を
目指してください。
できれば小学生のうちに合格しておけば、
中学入学後に3級だけ合格すればいいので、楽勝です。

学年×10分

  • 投稿者:ゆき子 (2016-12-02 (金) 09:47:17)

何のこと?
学校の宿題以外に、自主的にやる学習の最低時間。
つまり1年生なら1×10で10分。
5年生なら5×10で50分。
中学1年生は小学校7年生として7×10分で70分。
これだけの時間を学校の宿題以外にやっていれば、学力は低下しない。
例えば本を読むことだけだって良いのだ。

今の子どもたちは半世紀前の子どもたちに比べれば、
50年分の新たな覚えなければならない知識の量が増えている。
それだけ大変なのかもしれないが、
人間はそれだけ進歩しているということだ。

携帯ゲームやTVゲームに時間を取られて、
本を読む時間や、
じっくり物事を考える時間が減っている今の子どもは
本当にかわいそうだと思う。
「知るは喜びなり」という言葉がある。
その喜びを知らないということは、人生損しているということなんだよ。
低学年だったら親の管理は本当に必要。
でも、その親がゲーム付け、と言う話を聞いたことがある。
嗚呼、お気の毒・・・・。

「間違い」は糧になる

  • 投稿者:ゆき子 (2016-11-30 (水) 08:45:08)

間違いを直すのを嫌がってはいけない。
同じ間違いはしないようにしようと考えるからだ。

大人になったら一度の間違いが致命傷になってしまうことがある。
でも、子どものうちの間違いは許される。
何度も直して、直したら同じ間違いをしないようにと考えれば、
間違いは決して悪いものではない。

だから、一度に消してしまって、
また最初からやり直すというのは、賢いやり方ではない。
間違った個所だけ消して、合っている箇所は消さない。
そのほうが間違いの個所が印象に残る。
いい加減に書いて、間違ったら全部消して、
最初からやり直す、と言うのが一番賢くないやり方。

間違った分だけえらくなれる。

時期を逃すと大変なことになる

  • 投稿者:ゆき子 (2016-11-29 (火) 21:28:28)

体験学習の後、「入会はどうなさいますか?」と聞いたら
「毎日学習がキチンとできないので、ちょっと様子を見ます。」
あら、まあ・・・・。

毎日学習は誰でもいきなりキチンとできるものではない。
まして低学年ならなおさらだ。
最初からきちんとその日の復習や明日の予習ができるようなら、
学校なんて必要ないくらいだ。
自分で教科書を読んで理解できるはずだもの。

「公文の算数って計算だけですよね?
時間と距離の問題とか、図形がないんですよね?」
まだ、なかなか理解していただけてないんだなあ・・・・。
時間と距離の問題、図形や文章題、あれは算数の問題ではない、
国語の問題ですよ~。
国語力がないと何を聞かれてるのかわからない。
と言うより、問題の設定すらわからない。

毎日きちんとできないんです。
毎日きちんとやらせられないんです、と言ったほうが正しい。
1時間以上はかからないはず、
最初の頃なら1教科当たり10~15分くらい、2教科やっても30分以内。
それくらいの時間付き合ってはもらえないだろうか?
子どもさんのために。

先へ行けば行くほど、取り返すのは難しくなる。
少しでも早いうちなら、取り返しが効くのだ。

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