公文式教室で学ぶ、家で学ぶ、自分で学ぶ きっとできる!だからがんばる。

diary202006

6月の日誌
なお、横割教室は6月1日(月)から「横割6丁目10-22」 に移転いたします。
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ただ、駐車場がありませんので、送迎の際は周囲の交通状況に十分ご注意ください。
公文式本市場・横割教室 新妻ゆき子
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おやめになるのは自由なのですが

  • 投稿者:ゆき子 (2020-06-26 (金) 13:33:39)

「私、4年生になったらS英に行くの、
 お兄ちゃんもそうだったから。」
「私も!うちのお兄ちゃんもそうだった。」
小3生女子二人の会話。
う~ん、それを教室で言わないでほしいなあ。
小5・小6になってから始める人だっているのです。
もちろん、いつ始めてもいつおやめになっても、
そこはそれぞれのご家庭の事情ですので、かまいません。

小学校3年生、4年生と言うのは
だんだん学校の授業も難しくなってきます。
算数に関して言えば、図形・関数・時計・文章題・距離速さ、
さまざまな事がらが出てきます。
公文は、ことさらその箇所を取り上げて
懇切丁寧には説明や講義はしません。
(もちろん、質問されればお教えします。)
小3・小4でD~Fあたりを学習していると、かなり難しく感じます。
教室でも、ご家庭でもかなり苦戦してきます。
その割に学校のテストがなかなかいい点が取れない、となると
「図形・文章問題を教えてくれれば、もっと点数が取れるはず。」
と思われるのも無理はありません。

たとえば3学年先4学年先を学習していたとしても、
苦手なところは苦手です。
でも計算を完璧にしておけば、
余裕をもって苦手を克服できます。

5年生6年生になってから公文に入会して来るお子さんも
数多くいらっしゃいます。
いつ始めるのか、いつやめるのか、
それはそれぞれの事情によると思います。
強制することはできません。

最低でも小学校6年3月末まで、できれば中3まで、
もっと言えば最終教材まできわめて欲しいと
常々思っているのです。

大きな声を出さないことって結構大事

  • 投稿者:ゆき子 (2020-06-23 (火) 09:31:13)

お子さんを叱るとき、どんな声で叱ってますか?
いきなりガガーッと大きな声で叱ってませんか?
命にかかわるときは必要かもしれませんが、
(車の前に飛び出した時など)大きな声は心には響きません。

私自身、大きな声は嫌いです。
大きな声を出さなければならないのは、内容がないからです。
大きな声を出すことによって、
相手を威嚇しようとする意図があるからです。

以前、教室内で大きな声を出す子がいました。
とてもやんちゃで、手を焼きました。
教室内を走り回り、大きな声で叱れば叱るほど、
興奮がエスカレートしました。
こういう子は大人の反応を見ているのです。
こちらが挑発に乗って大きな声を出せば出すほど、
彼自身も興奮して大きな声で応酬しました。
これでは悪循環です。

大きな声を出す子には、ことさら小さな声でささやきましょう。
ささやきは、集中して傾聴しなければ聞こえません。
子どもに注意する時は、小さな声で耳元で注意しましょう。

zoomでくもん?

  • 投稿者:ゆき子 (2020-06-12 (金) 21:45:16)

もともと公文式学習法は、家庭学習からできたものでした。
県立高校の数学教師だった創始者公文公(くもんとおる)は、
自分の子どもたちが算数ができないと言われ、
高校数学から見た小学校算数はどう教えればいいか、
というところから始まったのです。

ですから、週2回の教室学習のほかに
毎日の家庭学習は必須のものだったのです。
そして、世界中にこの公文式学習法は
認められ広がって行きました。

何カ月も家に居なければならないこのコロナ禍の時代に、
公文の形も変わっていくかもしれません。
教室に来られない人のために
Zoomというコミニュケーションツールを使って
家に居ながら指導してもらえるようになるかもしれません。

そのためにはいろいろな準備も必要ですし、
指導者のスキルも必要になります。
児童一人に1つのタブレットを、
という文科省の計画もあるようです。
いろいろな進歩に遅れないように指導者も頑張ります。

毎日学習は何のため

  • 投稿者:ゆき子 (2020-06-05 (金) 17:06:50)

なかなか毎日学習が定着しない子がいる。
特に高学年になってから入会した子は、
学校の宿題は今日出されて明日提出、
というのが多いから仕方なしに今日中にやる。
でも、そうでないものは、次の時までにやって行けば良い
という意識があるらしく、
下手をすると教室に来る前に、さささっとやって、
昨日やりました、という顔をして持ってくる。

高学年になると家族の人もいちいち「やったの?」
などと聞くことはほぼない。
聞かれなくても自分から進んできちんとやるのは
だいたい50%くらいか。

学校で教わったことがきちんと全部頭に入っていて
教わった通りに理解して、教わった通りにできるなら
家や塾での勉強はほとんど必要ない。
しかしながら大多数の子は、忘れる。
下手をすると、教わった内容ばかりでなく、
教わったという事実すら忘れる。
「学校で、もう、ここやった?」と聞いても
あやふやな子がいて、しっかりした子に
「もう、やったじゃ~ん。」とか言われている。

だからこそ、家庭での追体験が必要。
学校ではやり方・考え方を教わる。
それをできるようにする場所は家庭。
でも、親は先生ではない。
教えるのではなく、練習をさせるのが親の仕事。

水泳・サッカーなどのスポーツも、
ピアノやバイオリンなどの音楽も、
親は教えられない。
でも練習させることはできる。

公文も同じ。
毎日の練習が子どもを賢くする。

横割教室引っ越し完了しました

  • 投稿者:ゆき子 (2020-05-30 (土) 19:21:59)

木曜から少しずつ運んでおきましたが、
本日全部運び終わって引越し完了です。
前のお教室よりも、ほんの少~しだけ広いかもしれません。

6月1日(月)から、横割6丁目10-22で始まります。
よろしくお願いいたします。

みんな元気でなにより

  • 投稿者:ゆき子 (2020-05-27 (水) 09:29:06)

昨日は本市場、一昨日は横割の自粛後初の教室日でした。
5月いっぱいは学校も慣らしで半日や分散登校でもあり、
正式の再開は6月からとしましたので7割程度の出席でしたが、
来ていただいた方は皆さん元気そうで、何よりでした。
ご家庭の皆様も一応ほっとなさったことと思います。
この先、再びコロナが蔓延しないよう、
換気・非密集に努めたいと思います。
当分の間、一つの机には一つだけ椅子を置きます。
滞在時間は長くて1時間です。

これから暑くなりますし、窓は開けておきます。
ご家庭から来るときはトイレを済ませ、
マスクを着用してください。
少しでも熱がある場合はお休みしてください。

専門家はコロナとは年単位の付き合いとなると言っています。
軽い人もいれば重症化する人もいて、
人それぞれのようですが、かからないに越したことはありません。
ご家庭の皆様もどうぞお気を付けください。

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