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公文式にご理解・ご協力をいただき誠にありがとうございます。コロナという思いもかけない災いにより本当に大変な日が続きますが、お互いに感染しないよう頑張っていきましょう。
本市場教室:火曜日午後3時から7時、木曜日午後2時30分から6時30分、横割教室:月曜日・水曜日午後3時から7時となります。
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富士市の公文式 本市場・横割教室です。
ゆきこくもんは、静岡県富士市の本市場町と横割に教室があります。
公文式は子どもたちにどんな力をつけてくれるのでしょうか。
算数・数学力・国語力そして英語力という教科力がつくのは、言うまでもありませんが、公文式はこれらの教科力のほかにも大事な3つの力をつけてくれます。
ひとつは反復練習力です。未知の問題に接したとき、その間題が解けるようになるまで繰り返して練習する、ねばる力をつけてくれます。次のひとつは、特に国語や英語で身につくものですが、未知の言葉に出会ったとき、その言葉の意味を想像する力です。この力は本や文章を、速く深く読めることにつながります。そして、最後のひとつは、自習する力です。未知の問題に直面したとき、先ほどの反復練習力と言葉の意味を想像する力と相まって、この自習力が抜群の効果を発揮して、考える力・考えぬく力をうみ出してくれるのです。
本市場教室
横割教室
指導暦50年以上のベテラン指導者および経験豊かなスタッフが
子どもたちの夢実現のためのお手伝いを精一杯いたします。
公文をやってよかった!
公文を続けてよかった!
この教室へ来てよかった!
と思ってくれるような教室作りを目指しています。
モチベーションをあげるために。
「今何をするべきか。目標達成への道は1つ」
ここは何をするところか。
そのためにいまどうするべきか。
私は子どもたちにしっかりと自覚させます。
忘れ物や、約束破りは許しません。
約束を守れる、きちんとした、大人になってほしいからです。
教室では、一人ひとりと真剣勝負。
つい夢中になってしまいますね。
「真の教育者を目指し、子どもたちを見守り続けます」
夢の実現のためにも
「子どもにはそれぞれに可能性があると信じています」だからこそ子どものやる気を引き出し、その気持ちを学ぶ楽しさに変えて、限界を決めずに伸びるだけ伸ばしてあげたい。そして公文で積み重ねた努力、身につけた力が、いつかやりたいことを見つけたときの後押しになるようにと願っています。「学校の先生になりたい」「獣医さんになりたい」「アイドルになりたい」…子どもたちの夢はさまざま。自分の進むべき道を見つけ、しっかりと歩んでいける力を培えるようにと、先生は一人ひとりを温かく見守っています。
ゆきこのブログ
☆☆ 春休みではありますが ☆☆
教室はすべての曜日
(本市場教室 火・木 横割教室 月・水 )
おこなっています。
春休みなので、お出かけのご予定もあろうかと思います。
お休みする時は、あらかじめわかっている時は早めに、
急にお休みを決めた時は
当日メールでも電話でもかまいません、
必ずお知らせください。
その際、家庭学習の必要・不必要もお知らせください。
学年替わりの時なので、学校の宿題も少ないと思います。
この際、どんどん進みたい人は枚数制限はありませんので、
「教材、いっぱいください!」と言ってください。 -- ゆき子 2023-03-21 (火) 15:55:15
☆☆ 政府の見解ではあす月曜から任意ですが ☆☆
公文教育研究会では、
3月31日までは、生徒・スタッフともに
マスクの着用をお願いするとのことです。
4月1日以降は各御家庭においてお話し合いいただき、
「着用は任意」といたします。
ただし、指導者・スタッフはマスクを着用いたします。
また、定常的な教室内の換気、教室備品の消毒・除菌等
衛生面の確保等の感防止策については、
当面の間実施してまいります。
コロナ前と同様、日ごろから体調管理にご留意いただき、
発熱や体調不良の際には、来室をお控えください。
感染症等にり患し、
医療機関等から外出自粛の指示がある場合も、
来室をお控えください。
上記理由から、近距離での接触機会を減らすため、
音読など一部指導を短縮させていただく場合や、
入室後に生徒の皆様にも教室での手洗い、
消毒・除菌等の指導をさせていただくことがございますので、
ご了承ください。
第8波が収まりつつあり、感染者数も減少し、
日常が少しずつ戻ってはいますが、
コロナ感染症が、重篤な症状を引き起こす病気であることに
変わりはありません。
どうか決して油断せず、お過ごしいただきますよう
切にお願い申し上げます。 -- ゆき子 2023-03-12 (日) 10:34:57
■読解力を身に付ける方法
~新井紀子教授の話~
①教科書を音読させる
→声に出して読ませるとわからない言葉のところで
大抵つっかえる。
→正しい読み方を教えたうえで、「○○ってどういう意味?」と聞いて意味を確認する。
わからなければ、一緒に調べる。
→知らないことを責めてしまうと
子どもは分からないことを隠そうとして教科書を読む
のが嫌になる。
②翌日の授業で何を学ぶか意識させる
→教科書を見ながら、
「明日は何を勉強するの?読んでみて」と促し、
それをもとに親子で会話する。
→教科書を見ながら会話することで、
教科書が読みやすくなり、
授業への入り方もスムーズになる。
→教科書以外にもニュースなど情報を使う方法もあるが、
余計なことをあれこれさせるよりも教科書を読むのが一番。
~福島県の読解力教科の取り組み~
(福島県相馬市桜丘小学校教頭/加藤政記先生の話)
③視写
→3分間で教科書の文章を原稿用紙に書き写す。
→1文字ずつ写していた子どもが、
文節ごとに写し取れるようになる。
→同じ文章を何度も写してスピードアップをはかるため、
自然と語彙が増えて、知識の定着にもつながる。
④要約
→高学年の週末の課題として新聞の要約に取り組んでいる。
→新聞記事を要約すると、主語が抜け落ちやすい。
→要約では必ず文章に主語を入れるように促している。
~家庭でやるといい読解力UPのワザ~
⑤家庭の会話を文章にする
→家庭での会話は単語で済ませがち。
→「お母さん、ご飯」ではなく
「お母さん、ご飯が早く食べたいよ」と文章として話をさせる
⑥宿題を一緒に見直す
→子どもが取り組んだ宿題を親子で一緒に見直す習慣をつける
→見直しをすることで、「読む・書く」への意識が高まる。
⑦習ったことを振り返る
→学校で何を習ったかを聞く時間も大切。
→相手が理解できるように話すことは
読解力のスキルに結びつく。
⑧テレビを見ながら感想を言い合う
→「これはこういうことだね」と言い換えたり、
「お父さんはこう思うけど、キミはどう思う?」と
対話するのがポイント。
→大人の解釈を聞かせることで、
それが子ども中での物差しとなる。
-- ゆき子 2023-03-01 (水) 13:47:19
【情報を正しく読む力の身に付け方】
※プレジデントFamily2023冬号より
■国立情報学研究所/新井紀子教授の話
●小学生で全教科の教科書の内容を正確に読めているのは
クラスの2~3人程度。9割は読めていない。
●ICTに進化によって、
世の中の仕事の多くは文章を中心に進められている。
(メール返信、資料・データを読み解いて
提案書や報告書を作成などありとあらゆることが
文字をベースに行われる。)
●読めないまま大人になると、
情報を正しく読み取れないので、仕事の幅が狭まる。
●教科書が読めない原因は、
一語一句を精査しながら内容を正確に読み取る能力である
「汎用性読解力」が養われていないからである。
●近年の教育現場でも読解力が重要視され、
大学入試もその力を測る方向に舵が切られている。
●大学入学共通テストは、
問題自体はさほど難しくなっていないが、
センター試験との違いは「問題文の文章量が増えたこと」と「問題の構成が複雑になったこと」。
●長文を正確に読み取らないと解答できない、
また読んだ内容から重要な点を的確に拾い上げて
活用できる読解力がどの教科でも求められている。
●小学生までは教科書を読めていなくても、
先生の話を聞いて暗記することでテストの点数が取れる。
ただし中高では暗記だけでは太刀打ちできない。
●国公立高校の入試問題は、教科書の内容からしか出ない。
また国立大学の東京大学や京都大学も
高校の教科書の中から出題しているので、
教科書を正しく読む力があれば、
塾や家庭教師に頼らず難関大学に入ることができる。
●教科書には定義文が多く、
新しく出てきた言葉の説明があり、
関連する資料やグラフなどもたくさん載っているので、
読解力を磨くのにこれ以上適した教材はない。
教科書をしっかりと読むことがおすすめ。
-- ゆき子 2023-02-28 (火) 13:19:46
- New!!1.新学習指導要領は2021年度から導入!
2021年、中学の学校教育が大きく変わります。
今回は中学校の新学習指導要領について詳しく解説します。学習指導要領とは文部科学省が定めるカリキュラムのことです。子どもたちが社会の中で生きていくために必要な知識、思考力を身に付ける必要があります。時代の流れは大きく変化しており、従来の教育課程では不足する点も多くなってきました。
そのため、中学校では2021年度から新学習指導要領が導入されます。
いよいよ変更も目前となりましたが、これまでとは何が違うのか、何を求められるようになってきたのかを把握しておくことは大切です。
2.必要なのは知識・思考力・人間性中学校の新学習指導要領は、知識、思考力、人間性を高める内容になっています。それぞれについて詳しく解説します。
2-1.知識・技能を高める
各教科では基本的な教育はもちろん、それを知っていることで何ができるようになるかも大切な教育内容になっています。
ただ知識を詰め込むだけではなく、既に持っている知識と組み合わせる力を育み、勉強だけでなく生きていく中のさまざまなシーンで知識や技能を活かせるように教育していきます。
2-2.思考力・判断力・表現力を高める
近年はとくにこの考える力、自分で決断する力、自分を表現する力が求められるようになりました。
何が問題なのかを明確にし、それを解決するには何が足りないのか、何を集め、何を努力する必要があるのかといった一連の思考力は、生きていく上で大切です。
何が必要か、何が不要かを正しく決断し、問題を解決して前へ進む決断力も重要です。
さらに自分の考えを相手に伝える、相手の意見を聞いた上で自分の考えも伝える表現力も磨いていく必要があります。
2-3.より良い人生を送るための人間性
中学校の教育といえば国語や数学といった基礎的なもののイメージが強いですが、新学習指導要領では人間性を高める教育も組み込まれています。
さまざまな考えを尊重してその中で自分の意思を持つこと、集団の中で生活するために必要な感性、さらに社会に貢献する力などを育んでいきます。
3.中学校の新学習指導要領で新しく導入される教育
中学校の新学習指導要領では、新たにプログラミングと英語の教育で新しい教育が導入されます。
上記の3つの教育に加え、より具体的にどんなことが導入されるのかも確認しておきましょう。
3-1.より能動的なプログラミング教育
これまでもプログラミング教育は取り入れられていますが、2021年度からはより能動的な教育内容に変わります。
自分でどのようにソフトを使うか判断する、どのように問題を解決するのかを自分で考える力が必要になります。
学習内容は現在より多くなり、より本格的な教育プランが求められます。
3-2.コミュニケーション能力を高める英語
英語教育の基本である書く、聞く、読む、話すといったことだけでなく、コミュニケーションを高める、自分で考えて発言する、他国の文化を尊重することも求められます。
まずは自分を表現する力を高め、さらに事実をきちんと伝える力、さまざまな文化を受け入れ自分の考えを発表する力を高めていきます。中学校の教育では求められることが多く、2021年度からはよりグローバルな思考が必要になります。