公文式教室で学ぶ、家で学ぶ、自分で学ぶ きっとできる!だからがんばる。

公文のそこが知りたい

公文のそこが知りたい

・くもんて宿題がすごく多い

 宿題の量はあくまでも個人別、本人の希望です。
一日5枚ずつ宿題をする人もいれば、全く宿題をせずにルンルン気分で来る人もいます。
すべての子供達は教室でお勉強するのは好きなのですが、宿題はどの子でもやりたくないもの。
でも、お母さんはなるべくたくさんの枚数を勉強させたい、その為に親子喧嘩が絶えないとか。
これではいけませんね。
習い事も公文のお勉強も、毎日少しずつ積み重ねた方が力はつきます。
その為にも、子供さんにとって無理のない、やりやすい枚数を毎日するようにした方が
力はつきます。
ご家族の協力をお願いいたします。

・学年よりもずっと易しいスタート

 公文で学習をスタートする時は通常、学年よりも下の内容からスタートします。
子供達にとって、楽に出来る内容から学習をスタートすることは、「出来る」という達成感を味わう事ができ、たちまちやる気が出てくるのです。
5枚10枚のプリントを時間を計りながら一気に仕上げる集中力・作業能力を体得し、自信をつけてもらう為です。
陸上のハードル競技に例えるなら助走のようなものですね。子供が何年生であろうとも、低い出発点から一気に進むことが学年を超えても学習できる秘訣なのです。

・公文では答えを教えてもらえない

 公文の学習の基本は「自学自習」です。
と言っても当節教えないとなかなか進まないのが実体ですが、公文の教材はスローステップで作成されていて、教えられなくても教材の順に読んで解いてゆけば、自分一人で出来るように配慮されています。
ただ当節の子供達はてっとり早く答えだけを教えてもらおうとしますが、公文ではまず、答えの出し方のヒント、問題の解き方の課程でどこが間違っているのかを教えます。
本当にわからなくて困っているときや、新しい内容を学習するときはマンツーマンで徹底的に理解するまで教えます。
そして出来るようになるまで繰り返し練習します。

・同じ内容を何回も繰り返す

 なぜ同じ事を繰り返すのですか?よく聞く質問ですが、ピアノやスポーツクラブのスイミングも繰り返して練習しませんか?これと同じ事なのです。
1回目はやることに必死!2回目は理解しつつ解いていく。
3回目は自分のペースで解いていく・・・。
個人差はありますが、この繰り返しによって難解な問題も自分のものとして使いこなせるようになるのです。
小学1年生が足し算に困っていても、大人達はスラスラ出来ますよね。
これは、過去の反復練習の成果です。
確実な学力にと、さらに自分のものにするための反復練習なのです。
「解るのは簡単!出来るのは大変!」なのです。

 
・時間をとても気にする
 5枚のプリントを学習するのに、10分で出来る子もいれば30分以上もかかる子もいます。
大人にも言えますが、一つのことを仕事するのにテキパキと1時間で仕上げる人もいれば、2時間以上かかる人もいます。
家事も同じことが言えます。
1日は24時間しかありません。やるべき事は早くやってしまって、その後は、自分のやりたい事に時間を使った方が有効なはずです。
集中力を増し、作業能力をつけテキパキと学習が出来るように時間を計るのです。

すこしは分かってもらえましたか?

まだ分からないという方は、メールでも結構ですからご質問願います。できる限りのご返事をいたします。

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