公文式教室で学ぶ、家で学ぶ、自分で学ぶ きっとできる!だからがんばる。

diary200903

diary200903

さあ、新学期。

  • 投稿者:ゆきこ (2009-03-30 (月) 09:11:35)

いつの時も、新学期は嬉しかった。
新年が嬉しい、というのとまた違う嬉しさ。
すべてが新しくなれる。
昨日までの古いノートは新しいノートに替えて、
最初の一ページ目は出来るだけきれいな字で書く。
どうせ最後はいつもの、大してきれいな字でなくなってしまうのだけれど
最初の一ページだけはきれいな字にしたいと思う。

新しい学年が始まります。
新入園・新入学・進級おめでとうございます。
新しいノートをいろんなことで埋めていってください。
良いことばかりじゃないかもしれないけれど、
それもまた良し、です。

CMで見た算数

  • 投稿者:ゆきこ (2009-03-29 (日) 20:29:54)

日本の算数の問題は
3×8=
これは答えが一つ。24。
どこの国だったか忘れたけれど
○×□=24
○と□に入る数は?
1と24
2と12
3と8
4と6
こんなにいくつも答えが出てくる。
お国柄といってしまえばそれまでだが、
考えなければならないのはどっちだろう?
学校では3×8=を教えてくれる。
では、家庭でちょっと工夫したら
子供たちはもっといろいろなことに興味を持ってくるはず。
ほんのちょっとしたきっかけで学習好きな子供になれる。
九九を習ったら、3×8=24の他に
24になる組み合わせは?
9×9=81で最後じゃない。
10の段は?11の段は?12の段は?
大人が好奇心を持って問いかけてみよう。

あるお話1

  • 投稿者:本市場アシスタント ♂ (2009-03-28 (土) 21:55:53)

皆さん、次の問題が解けますか。
●サッカーのペナルティエリアの面積は、次のどれに近いでしょうか。
(1)10坪 (2)50坪 (3)100坪 (4)200坪
正解は、(4)の200坪。
これは、『新しい算数研究』を発行する東洋館出版社・川田龍哉さんに出題された問題で、
お恥ずかしながら、自分は間違えてしまいました。
だが、実は、この問題、大人でもほとんど間違える問題だそうで、同時に、
いまの子どもたちの「弱点」が浮き彫りにされるものでもあるらしい。
平成20年4月に実施された文部科学省の結果が発表されたのは、8月末のこと。
報道などでは、都道府県別の順位ばかりが発表されますが、気になる近年の傾向というのもあります。
今回、全国の小学校6年生を対象に行われたテストのなかで、正答率が低かったのは、以下の問題だという。
●約1kgの重さのものを、下の(1)から(4)までの中から1つ選んで、その番号を書きましょう。
(1)空のランドセル1個の重さ (2)1円玉1枚の重さ (3)5段のとび箱全体の重さ (4)ハンカチ1枚の重さ
正解は(1)。この正答率は65.8%で、(2)を選んだ人は4.8%、(3)は25.5%、(4)は3.1%という結果だった。
では、次の問題は?
●約150平方センチメートルの面積のものを、下の(1)から(4)までの中から1つ選んで、その番号を書きましょう。
(1)切手1枚の面積 (2)年賀はがき1枚の面積 (3)算数の教科書1冊の面積 (4)教室1部屋のゆかの面積
正解は、(2)。正答率は17.8%で、(1)を選んだ人は1.3%、(3)は49.2%、(4)は30.6%だった。
ここからわかる傾向は、「今の子どもたちは、計算などの問題はできるけれど、
重さや面積といった量の感覚が乏しいこと」と川田さんは言う。
いったいなぜなのか。「子どもの量感が育っていないのは、
やはり生活体験が乏しくなっているからではないでしょうか。
計算練習、ドリルなどに終始して、学習したことが生活とつながっていないということだと思います」
たとえば、1kgの重さは、水1リットルの重さであり、
「普段から家庭でのお手伝いなどをしていれば、自然と身に付くこと」という。
一方、面積は、すぐに測れないし、日常で経験することもあまりないので、大人でも難しい。
「『○○平方キロメートルの森林が消失した』と言われてもピンときません。
東京ドームいくつ分と言われた方がわかりやすい場合もありますが、
東京ドームを知らない人にとっては、イメージできないでしょう」
そして、この問題は面積の量感だけでなく、長さの量感と面積の公式の応用でもあると言う。
「与えられた数値をもとに、面積を計算するのは、非常に高い正答率です。
しかし、150平方センチメートルは何センチ×何センチかということが思いつかない。
せっかく勉強したことを活用できない。つまり応用力がないんです」
計算ばかりでなく、生活の上でも必要とされる「量感」は、
われわれ大人も、勉強しなおす必要があるかもしれませんね。

お休みだから頑張るか、お休みだからゆっくりするか

  • 投稿者:ゆきこ (2009-03-25 (水) 09:00:21)

春休み期間中なので、
「お休みだから頑張る」人と
「お休みだからゆっくりする」人と。
でも、学校がない分だけ時間はある。
時間という物はみんなに同じだけある。
この人はたくさん時間を持っていて、
あの人は少ししか時間を持っていない、というのはない。
それをどう使うかが、その人の個性。
同じだけある時間を少しは有効に使いたい。

元公文生の記事(学習済み数学L教材の写真提供)が掲載

  • 投稿者:本市場アシスタント ♂ (2009-03-22 (日) 11:00:35)

現在発売中の「アエラ」3/16号朝日新聞出版に東大合格者の中に一人が、勉強法を紹介していました。
「骨太の知性」育てた家庭と勉強法
栃木県立宇都宮高から東大理1に進んだTさん。両親は共に高卒で「いい学校に行ってほしい」という思いはありませんでしたが(平均的な学校でいい)、転校前の小学校の担任から「勉強は出来ますから伸ばしてあげて」といわれていたことが脳裏にあり、転居を機に近くの公文式の教室へ通わせることに。小2から中3まで公文式を学習。中学にあがるころには毎日の勉強リズムは完璧に出来上がって、授業の予習や公文の勉強に毎日1〜1時間30分をあて、午後9時には寝てしまう生活でした。県内唯一の進学校を受験したときも、入試問題集を少し解いたくらいで進学塾通いや特別な勉強法はしなかったそうです。ただ、「やりなさい}と言われなくても公文式のプリントは欠かさず続け、中3の最後には高3で習う微積分の範囲まで数学は終わっていたそうです。
公文式で続けることにより、学年を超えた内容を自学自習することに意味がよく解った気がします。

卒業卒園おめでとうございます。

  • 投稿者:ゆきこ (2009-03-19 (木) 22:58:17)

幼稚園・保育園年長児さん、卒園おめでとうございます。
小学6年生の皆さん、卒業おめでとうございます。
今年は中学3年生はいらっしゃいません。
4月から年長児さんは小学1年生。小学6年生は中学1年生。
新しい生活には不安もあるでしょうが、希望もいっぱいです。
緊張もあるでしょうけど、公文の学習は毎日やりましょうね。」
継続は力なり、です。

沼津事務局開局20周年記念行事

  • 投稿者:ゆきこ (2009-03-18 (水) 21:20:40)

沼津事務局開局記念行事に行って参りました。
日々研鑽する先生方、サポートする事務局の局員。
学習する集団の中にいられることに感謝。
子供たちを伸ばしたい、という思いが感じられます。
それをもっと多くの方たちに伝えたいと思います。

親がしてはいけないこと→夜ふかし

  • 投稿者:本市場アシスタント ♂ (2009-03-15 (日) 20:59:06)

つい最近、仕事帰りにあるファミリーレストランへ入ったときのことです。
時間は午後9時を過ぎているというというのに、なんと子ども連れの若い夫婦が食事をしていました。
小学校の子どもならまだましも、下の子は2,3歳、上は幼稚園年長児くらいの子どもたちで、しかも夜9時を過ぎての食事でした。
信じられない光景に一瞬呆然としたが、子どもたちも慣れたもので、いっこうに眠そうではありませんでした。
夜9時といえば、小さい子はぐっすり眠っている時間です。
色々な問題を起こす中高生は夜ふかし、さらには昼夜逆転の生活を送るようになることが多いですが、幼少期に正しい生活と睡眠のリズムを作っておくことは大切なことです。どうしてこのような夜ふかしの子供が増えてしまったのでしょうか。一つには、大人中心の生活が子ども中心の生活よりも優先されてしまったのなら、子どもにとって迷惑な話です。子どもというのは、十分体を動かして遊んだら夕方になると眠くなるのが自然の姿ではありませんか。子どもを取り巻く環境が悪化して、それが子どもの生活のリズムを狂わしていると言えます。
だからその問題の改善には色々な難しさはありますが、せめて大人の都合で子どもの生活を左右するようなことだけは、今すぐやめてほしいと思いますね。

関心を持ってください

  • 投稿者:ゆきこ (2009-03-14 (土) 09:09:06)

「この頃ちょっと見てやってませんので・・・・」
そんなに一つ一つ丁寧に見てくださらなくても良いんです。
いちいち「宿題やったの!」と毎日言われたら
お子さんは窮屈になってしまい、かえって反発します。
でもちょっとだけ関心を持って欲しいんです。
いつもより早く終わったら「えらかったねえ。」、
時間がかかったら「難しかったの?頑張ったんだね。」
それだけで良いんです。
行くことやることが当たり前になってしまっても、
関心を持ったほんの一言の声かけが、
子供さんのやる気を生み出すんです。
お母さんだってそうですよね。
「今日のハンバーグ美味しいよ。」
お母さんはご飯を作るのが当たり前になってしまってる。
でもちょっと一言何か感想を言ってもらえたら嬉しいですよね。
お父さんは仕事に行くのは当たり前。
「今日は残業で遅かったんですね。お疲れ様でした。」
そう言ってもらえたら、明日も頑張っちゃいますよね。
家族だからなんにも言わなくてもわかってる、それは誤解です。
家族だから口に出して言わなければいけないんです。

やさしく、思いやりをもって育てれば、子どもは優しい子に育つ

  • 投稿者:本市場アシスタント ♂ (2009-03-13 (金) 08:37:21)

人を思いやるとは、どのようなことでしょうか?人を思いやることと、表面的な礼儀とは違います。礼儀正しく振る舞うことで相手を思いやっているように見せかけることはできますが、それは本当の思いやりではありませんね。子どもは親の姿から、人を思いやる気持ちを学びます。親が家族を思いやり、敬う気持ちを持っていれば、子どもはそんな親の姿から、本当の意味での思いやりの心を学ぶのです。人を思いやるとは、その人を敬い、やさしくすることです。人に対する思いやりの心は、私たちが生きている限り常に学ぶべきものです。子どもたちは、親の姿から人を思いやることは、終生学び続けることなのだということを知るのです。

中学生になってからこそ

  • 投稿者:ゆきこ (2009-03-12 (木) 08:49:27)

「中学生になって、部活が大変なのでやめます。」
ちょっと、ちょっと、なんか勘違いしてますよ。
中学生以上になってからが勝負じゃありませんか。
小学校の勉強は基礎固め。中学生以上が実力発揮。
せっかく幼稚園年少から初めても、中学入学と同時にやめてしまったら、
すべてがそこでストップです。
実際小6の終わりにやめて、
中2の終わりに戻ってきた生徒さんを何人か見てますが、
100%の人が小6の終わりの時の教材からの再開になってます。
やめないで残った人は最小でも2教材進んでいます。
その2年間は他の塾に行ったりしていたはずなのに、
全然実力がついてなかった、ということなんです。
2年間無駄にさせてしまった。
それでも戻ってきてくれた人は
あとの1年間を頑張って高校入試を突破しました。
「あのまま続けていれば楽々だったのに。」
これは本人の言葉そのままです。

9時には寝かせたい

  • 投稿者:ゆきこ (2009-03-11 (水) 07:07:37)

あるお母さんとの会話。
「すみません、昨日は学校の宿題が多くて、
公文が算数しかできませんでした。」
「良いんですよ。大変でしたね。」
「そうなんです。でも、9時には寝かせたいので。」
今時珍しいじゃありませんか。
9時でも10時でもTVゲームをやっていても、
平気でいるお母さんに比べたら。
成長ホルモンは寝ている間に出るんです。
小学校低学年以下はこのお母さんのおっしゃるとおり、
「9時には寝かせたい」です。
そこから逆算して、日常のスケジュールをこなしてください。
そして朝はしっかり朝食をとってください。

今日の格言

  • 投稿者:本市場アシスタント ♂ (2009-03-09 (月) 10:26:10)

成功の秘訣は目的を持ち続けることである。
(ベンジャミン・ディズレーリ;イギリス文人1804-1881)

→目的を延ばすと今日を失い
     目的を崩すと自分を失う  

う〜んいい言葉ですね。公文も何でもそうですが、ずっと続けることにより、自分の目標に近づけるような・・・そんな気にしてくれる言葉です。

忘れてないから大丈夫

  • 投稿者:ゆきこ (2009-03-06 (金) 09:09:26)

さんすう+1 +2 +3と進んでくると
全部が混ざってくる箇所があります。
そこでは年齢が小さければ小さいほど混乱してきます。
あんなにすらすらやってたのに、忘れちゃったのかしら?
とご心配なさるご家庭がありますが、大丈夫。
ちゃんとインプットされています。
アウトプットがうまくいっていないだけ。
これ、たとえば5年生でこうだとちょっと心配ですけどね。
3才4才だったらなんにも心配することはありません。
+1〜+3のところは少し苦労するかもしれないけど、
なんとか乗り越えましょう。
すると+4以降が意外にスムーズに行ったりします。
で、また少しすると
今度は+1〜+5が全部混ざってくる。
ここでまた混乱。
「忘れちゃったんでしょうか?」
「忘れてませんよ。」
こうやって何回か壁を乗り越えていくんです。

「せんせい 消しゴム」

  • 投稿者:ゆきこ (2009-03-04 (水) 10:19:52)

「先生、消しゴム」「先生は消しゴムではありません。」
「先生、わかんない」「先生はわかります。」
あまりに省略しすぎの会話。
親子の会話もそうなんでしょうか?
お迎えを頼む電話でも、
「終わった。」これだけ?
そこで「ハイ、ハイ、今行きますよ。」
なんて言っちゃあいけません!!
「どちら様ですか?ご用件は?」くらい言ってやりましょう。
正しい会話はこうです。
「○○です。公文の学習が終わりましたので、お迎えをお願いします。」
「はい、わかりました。がんばりましたね。」

冒頭の正しい会話は
「先生、私は消しゴムを忘れてしまいました。貸してください。」
「先生、ここがわからないのですが、教えてください。」

  • まったく 同感です。 -- 本市場アシスタント ♂ 2009-03-04 (水) 11:19:57

今日の格言

  • 投稿者:本市場アシスタント ♂ (2009-03-03 (火) 07:04:23)

与えられた場所に生きる意味を見つけない人は、どこに行っても満足はない。

→自己を主張すると切りがありません。自分を捨てて与えられた処を素直に受け入れましょうということですね。

今日の格言

  • 投稿者:本市場アシスタント ♂ (2009-03-02 (月) 08:15:29)

古人のあとをもとめず古人のもとめたる所をもとむべし
            (松尾芭蕉1644-1694)
→創業者の歩んだ軌跡をそのまままねすることではなく、創業者の求めた精神 を見習って、新しいものを求め、自ら獲得しなさいということです。

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