公文式教室で学ぶ、家で学ぶ、自分で学ぶ きっとできる!だからがんばる。

diary201306

6月の日誌

おけいこ事は曜日が重ならないように

  • 投稿者:ゆき子 (2013-06-26 (水) 10:22:03)
    一日に2つ以上の予定があると
    大人だって結構イライラする。
    おけいこ事や習い事、スポーツなど
    くもんの学習の後(または前)にあるのは
    時間が制限されるし、なんとなく落ち着かないものだ。
    複数教科やってもくもんの学習は長くても1時間半、
    早ければ1時間程度で終わる(ようにしているつもり)。

それでも、このあと何時までにそこへ行かなければならない、とか
お稽古やスポーツを終わった後で
まだくもんの学習をやらなければならないというのは
子どもにとっては結構負担なのだ。

だから、公文を始める時や
ほかのおけいこ事、スポーツなどを始める時は
極力学習曜日と重ならないよう、
ご配慮いただきたい。

あれもやりたい、これもやらせたい、という気持ちはわかるが
結局どれも達成できなかった、ということのないように。

G教材二人の違い

  • 投稿者:ゆき子 (2013-06-15 (土) 12:03:19)

片や4年生、G教材41~50、
片や5年生G教材131~140。
4年生は高進度表彰も近いので「5枚頑張ろう。」
5年生は間違えるとめげるタイプなので「4枚頑張ってみる?」
どちらも学校でやってない、プラスとマイナスがいっぱい出てくる
おまけに通分もしなければならない。
力の弱い中学生にはとてもじゃないが、できないところ。

一気に仕上げたのは41~の方。
1枚ずつ出して、と言ったので順番にやったのは131~。
どっちも間違い10個以上。
一時に混雑しており、一つずつ確認してやれなかった。

4年生は「先生今日は無理です。」直しをせずに、次回にまわした。

5年生はもう涙がぽろぽろ。
「直しは今度にする?」涙を流しながら首を横に振る。
それでも何とか、直しも終わった。

どちらにしなさいとかはこちらからはなるべく言わない。
G教材以上になったら、自分で決めよう。
どちらが良いとも言えない。
どちらも良い、そしてどちらもいけない。
どちらも良いのは自分で決めたから。
どちらもいけないのは指導者の方。
一つ一つゆっくり説明して、わからせてやらなければ。

小一プロブレム?

  • 投稿者:ゆき子 (2013-06-14 (金) 10:01:27)

一年生に上がって、公文では算数2A、国語B1を学習中だから
学校で困ることはほぼないはず。
学校の様子を話してくれればいいがなかなか話してくれない。

昨日はどうも最初からやる気がない。
取りかかるまでに約30分がかかっている。
1時間たってお母さんが迎えに来た頃、
やっと算数が3枚目くらい。
それでも半ベソをかきながら算数は仕上げ、
国語は残り2枚をやらずに持たせて帰した。
しばらくたってお母さんが残りの教材と
宿題分を持って来室。
「どうもここが難しいようなんです。」
当たり前だ、2年生のところなんだから。
しかし、じっくり読んできちんとやればできないはずがない。
やっつけ仕事で雑でも良いから早くやってしまいたい、というのが本音と見た。
(本人のであって、お母さんの、ではない)

まあ、考えてみれば、つい半年前は幼稚園児だったわけだ。
一年生になったからと言って、
急にお利口になれるわけでもなければ、
急にしっかりなんでもできるわけはない。
小一プロブレム、
小学校一年生の学級崩壊はどうなんだろうなあ?

もう少し余裕を持って、見守ってみようか。

鉛筆の持ち方

  • 投稿者:ゆき子 (2013-06-12 (水) 10:21:40)

昨日学習中に、鉛筆の持ち方について数人に注意をした。
低学年なら正しい持ち方に直すようにすれば
大体1カ月で直る。
小さければ小さいほどいい。
高学年でも「自覚」を持って直そうとすれば直る。

どうも最近は鉛筆をまっすぐ立てて書く子が多い。
それと中指で動かす子。

親指と人差し指で鉛筆の削ったちょっと上を持ち
残りの三本の指は少し丸めた感じで鉛筆の下側に添える。
鉛筆は人差し指と親指の間に
少し斜めに横たわる感じ。
手のひらの小指側の側面は紙の上について、浮かさない。

これが正しい持ち方です。

おうちの方は正しい持ち方をしていますか?
お箸はきちんと使えていますか?

子どものうちは良いですが
大人になって正しい持ち方ができていないのは
恥ずかしいですよ。

1教科30~45分で終わらせましょう

  • 投稿者:ゆき子 (2013-06-10 (月) 21:13:32)

1教科あたりにかかる時間は30~45分で終わるように
教材の配分をしてあります。
F教材あたりまでは1枚6~7分が
標準完成時間ですから(直しも含めて)5枚でも
長くても40分はかからないはず。
算数A教材以下は1枚1~2分ですから
10枚でも20分以内が目標です。

学習の前後にいろいろやっていたとしても
2教科学習で45分~1時間半、
3教科学習でも1時間から長くても2時間。
くもんの学習は集中することが大事なので
長く教室に居るから良いのではありません。
本来ならば、パッと学習してさっと帰る、
というのが理想なのです。

電話大作戦

  • 投稿者:ゆき子 (2013-06-08 (土) 09:01:13)

○その日の宿題が終わったら、私に電話しなければならない生徒2~3人。

 電話の話し方がのろいと言い直しさせられる。
 きびきびしゃべる特訓だ。「はるで~す。いまあ おわり~ましたあ」
 早くはっきりしゃべるまでやりなおしです。「はるです いま おわりました」
 「え~と~ なんばんからあ~ なんまんまで~やりました~」
 「B教材の何番から何番まで5枚やりました」とすらすら言える練習をさせられる。

    %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%

上の文章は私の尊敬する「恭子先生」のブログから失敬してしまいました。
(恭子先生、ごめんなさい)
恭子先生は、電話のかけ方について書かれているのですが
私が注目したのは、
宿題が終わったら恭子先生に「宿題、終わりました。」と電話をかけること。

ご家庭にも口を酸っぱくして
「毎日の積み重ねが大事なんですよ。」と伝え続けています。
それでも、「親の言うことなんか聞きません。」と逃げるお母さん。
いつかなんか「これで毎日きちんと学習したら、もっと伸びるんですけどねぇ。」
と言っただけで次回の学習日には兄弟そろって
「宿題がやれないので、やめます。」と言われてしまいました。
本末転倒でしょうが。

閑話休題。
ここで、私が注目したのは、再度書きますが
「宿題が終わったら、先生に電話をかけること」です。
これ、やってもらいたい人、何人かいます。
恭子先生は、幼児さんだけに限定なさっておられるようですが
高学年にも効果ありそうですね。
うん、やってみよう。
とりあえず、夏休みが良い機会だな。

1年生になったからといって

  • 投稿者:ゆき子 (2013-06-07 (金) 17:59:11)

4月に1年生になったからといって
そんなにすぐにいろいろなことができるわけはないじゃない。
つい数か月前までは「幼稚園児」だったんだから。
授業なんてものはなく、外遊びとかお絵かきとか、自由奔放。
熱心な幼稚園は楽器を教えて発表会をやったり、
学校に入って困らないようにと
数字や文字を教えてくれたりするところもあるが、
全部が全部そうではない。
それがいきなり授業だからと、45分間ちゃんと静かに座っていなさい。
朝礼だからきちんと並びなさい。
小さいうちから少しずつ訓練していけばできるのだから、
とはいってもできないからといっても、
決して本人たちのせいではないんですよ。
教えてこなかった、訓練させなかった、大人たちの責任ですよ。

本市場教室案内文

  • 投稿者:ゆき子 (2013-05-24 (金) 10:29:40)

日本公文教育研究会の教室紹介ページの案内文

付けたい力は、学力だけでなく自分から学ぶという意欲です。
教えてもらわばければできないという意識をなくしたいと思います。
優れたスポーツ選手は、基礎をしっかり身に着けています。
優れた音楽家・舞踊家は日々の練習を積み重ねています。 
KUMONはスポーツ・芸術と同じです。
コツコツと日々努力を重ね基礎学力をつけ、
その積み重ねで学年を超えた学習が可能となります。
あきらめない気持ちや向上心が身に付きます。
自分から進んで学習しようという意欲が出てきます。
今までできなかったところができるようになった時の達成感を味わうことができます。 KUMONは学力別学習で、「できる所から」スタートします。
多くの生徒さんが必ず学年に追い付きます。
それによって、学校の授業が余裕を持って受けられます。
かつての生徒さんが立派なお母さんお父さんになり、
「うちの子もお願いします。」とおいでになることも多くなり、嬉しい限りです。

なんか、盛りだくさんになってしまいました。
言いたいことは、もっともっとあるんですが。

横割教室も近々アップします。

何年生になっても大事なこと

  • 投稿者:ゆき子 (2013-05-23 (木) 10:35:05)

3年生、どうも引き算が苦手。
反射的に答えが出ない。
「だって、今引き算やってないから良いもん。」
って、そういうもんじゃないだろう。

1年生の学校の副教材の中に
「足し算カード」と「引き算カード」がある。
いちいち1枚ずつ名前を書いてください、と言われて
うんざりした覚えがおありだろう。
しかし、この副教材、とっても大事。
担任の先生にもよるが、
「毎日時間を計って、やりなさい。」「その時間を書いてきなさい。」
と宿題に出してくれる先生は、とても良い先生だ。
あるだけで全く使われていなかったら、要注意。
そういう場合は、学校の宿題に出されなくても
家で毎日やった方が良い。
「学校の宿題少なくて、家で見なくていいからラッキー。」
と思ってるお母さん。
数年たって、こどもともども苦労しますよ。
足し算引き算は反射的に出るようにしておこう。

そのために公文やってるんですけどね。
くもんの宿題も低学年のうちから
「子供の意思に任せてます。」
これって、一種の教育放棄じゃない?と思うこともありますね。

なんとかなる?

  • 投稿者:ゆき子 (2013-05-16 (木) 10:13:43)

幼稚園年長から始めていて
今年4月に1年生に入学したMくん。
入会当時は字もほとんど読めず
数字も書くことはおろか、数唱も19の次が30になる始末。
頭を抱えてしまったが、宿題はほぼ毎日きちんとやってくる。
ひらがなも何とか読めるようになり、
書くこともだいぶできるようになった。
数字も120まで言えるようになり、
順序数の書きも、間違いは時々あるが
なんとかできるようになった。
さあ、これから足し算だ。
と、いよいよ「+1」に進む。
まあ、びっくり。
「+1は次の数を書けばいいんですよ。」と教えて
どうやるか見守っていると、
問題はランダムに1+1=、3+1=、2+1=
と並んでいるのに
答えを2,3,4、と書いていく。
あれれれれ????
仕方がないから問題をいちいち言わせることにした。
それでも一人でやらせると適当な答えを書いている。
理屈を説明し、指を出してやらせ、
「+1」は次の数、と教え込んだ。
これで10枚40分、直しも入れると約1時間。
う~むむむむ。
これが前回。
2回目は目の前でやらせる。
20分を切った。
何とかなる…かな?

携帯メールアドレス

  • 投稿者:ゆき子 (2013-05-10 (金) 08:40:12)

まあ、迷惑メールがごちゃごちゃくるんで
仕方がないとは思うのですが、
「問い合わせがありました。」と事務局から連絡が来て
メールアドレスもきちんと書いてあるので
そちらにメールをすると(メールの方が相手も都合のいい場合もあるかと)
「ホストの都合により送信できませんでした。」と返信が来ます。
う~ん、それならそうとメールアドレスは書かないでいただきたいです。

ちょっと昨日今日のどの調子が悪いので
ガラガラ声で電話するのも悪いかな、と思って
メールを出したら、がっくり、でした。

こちらのメールアドレスは公開していますので
迷惑メール・着信拒否にしないでくださいね。

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