公文式教室で学ぶ、家で学ぶ、自分で学ぶ きっとできる!だからがんばる。

diary201308

8月の日誌

静岡県最下位!?

  • 投稿者:ゆき子 (2013-08-28 (水) 11:09:19)

昨年行われた学力テストで静岡県の6年生が数国とも最下位!
じぇ、じぇ、じぇ!!ですねえ。
がっくりきます。
このテスト、自分が何点取れたか教えてもらえないようです。
(先生に個人的に聞けば教えてもらえる場合もあるらしい)

小学校の通信簿はまず信用しない方が良い。
先生の感じ方が大きく作用することもあります。
だから、100点をたくさん取っていても、
通信簿の点数が良くない、というのは心配しなくていい。
逆の場合が怖い。
テストではそれほど良い点数が取れてないのに
通信簿の点数が悪くはない。
これが一番心配。

子どもさんが、どこがわかっていて、どこがわかっていない、
どんな所が得意で、どんなところが苦手、
そういう把握をしていてほしい。

まず子どもさんの教科書を見るところから始めましょう。
どんなことを勉強しているのか。
関心を持ちましょう。
家族が関心を持っているお子さんは、必ずできるようになります。
無関心が一番いけない。
小学校中学校ぐらいは、お父さん、お母さんも通ってきた道なんだから
教科書を読めばわかるはずです。

この「静岡県最下位」を何とかしたいものだけれど、
それはやっぱり学校の先生が自覚するしかないのかなあ?

ちびむすドリル

  • 投稿者:ゆき子 (2013-08-16 (金) 11:19:12)

「計算は出来るんですが、文章題ができません。」
「時計の計算ができません。」
「図形ができません。」
「割合がよくわかりません。」
「時間・速さ・距離の計算がだめです。」

なので、そういうのを教えてくれる所へ行きます。

ちょっと、待った!!!
それは教わったって出来るようにはなりません。
わかったような気になるだけです。
教われば出来る、というのは大きな誤解です。
自分でやってみて正解を導き出せなければ、
「できた」ということにはならないのです。

インターネットで良いサイトを見つけました。

”小学生の無料学習プリント;ちびむすドリル”というものです。
これを全部印刷して該当者に配ろうかと思いましたが、
この量が半端ではありません。
小学5年生の図形問題だけで58枚もあるのです。
一つの単元で大体50枚前後の問題があります。
回答も全部付いています。なんて親切なんでしょう。

このサイトを覗いてくださっている方は
パソコンは使えるでしょうから、
お子さんの学校での授業がその単元に入ったら
ぜひ該当箇所を印刷して、お子さんにやってもらってください。
分からないところはお教えします。

これで、冒頭のような嘆きが少しでも解消できれば、と思います。

進度上位者のつどい

  • 投稿者:ゆき子 (2013-08-01 (木) 11:39:19)

今年は新しくできた沼津のキラメッセの
プラザ・ヴェルデで、去年までは午前午後に分けていたのを
1本化して午後1時半から2時半と時間も短縮して行われました。

私の所からは本市場教室の4年生と5年生が
各1名ずつ参加できました。
最初に幼児さんから3年生までの教材解法を見せていただき
のちに4年生以上の教材解法を見せていただきました。
やはり教材が進む生徒さんはまず、字がきれい。
上手ではなくても、小さめの見やすい字を書けます。

印象的だったのは1年生で数学G教材を学習していた男の子と
3年生で数学J教材を学習していた女の子。
1年生の男の子は実にきれいな数字を細かく書き、
その手が止まることは一度もありませんでした。
途中式を書きながら考えているという感じでした。

J教材を学習していた3年生の女の子は左利きでしたが、
こちらも大変丁寧な書き方でした。

ちなみに、G教材は中1課程、J教材は高1課程です。

小学校一年生と言うと、夏休み前は引き算もやっていますが
その前には「絵と同じ数字を線で結びましょう。」
なんてのをやっているはず。
学校の授業は退屈しないかな?なんて考えてしまいました。
また、同じ1年生でもやっと足し算の基礎と、
その違いはなんだろう?
「進みすぎると忘れてしまうから、戻してください。」と言ったお母さん。
その違いはなんだろう?

でも、誰にでも(同じ人間なんだから)きっと
こうなれる可能性はあるはずです。

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