公文式教室で学ぶ、家で学ぶ、自分で学ぶ きっとできる!だからがんばる。

diary201405

5月の日誌

山中湖マラソン走ってきました

  • 投稿者:ゆき子 (2014-05-29 (木) 09:01:45)

13.6kmを走りました。
普段そんなに走ったことがないので
完走できるか心配でした。

昨今のマラソンブームで、
あっという間に申し込み締め切りになってしまいます。
出場者数はハーフマラソン6000人、
山中湖一周13.6km8000人。
湖畔は、応援の人もいるので人であふれかえっています。
スタートの合図があってから、
スタート地点へ到達するまで4分弱かかります。

半分くらいあたりにちょっと長めのアップダウンがあるほかは
ほぼフラットなので走りやすいコースです。
ただ、心理的に半分くらい行くまでがきつい。
半分を過ぎると気持ちが楽になります。

今回は湿度が結構高かったので、主催者は気を使っていました。
熱中症は湿度が高くても起こります。

1時間40分程度で無事完走。
翌日も筋肉痛はそれほどありませんでした。

ここからが本題。
結構長い距離が走れるとわかると、短い距離が楽になるのです。
これは学習にも言えることです。
公文の教材は、教科書に載ってる程度の楽な問題はあまりない。
もちろん導入部分は簡単な問題をたくさん入れてあります。
それを繰り返すことによって、徐々に難しい問題に移行していく。
最終的にはかなり複雑な問題も自力で解けるようにする。
難しい問題が解けるようになると、
簡単な問題がもっと簡単に見えてくるのです。
だからといって、最初から難しい問題ばかり解くのでは意味がない。
簡単な問題から少しずつ難易度を上げていく。
知らないうちにできるようになっていく。

毎日続けることに意義がある。
継続は力なり、なのです。

幼稚園年中なら早すぎることはない

  • 投稿者:ゆき子 (2014-05-23 (金) 17:43:06)

年中さんでちょっとやらせてみたいので、と見えた親子。
お母さんは外国の方だがかなり流暢な日本語。
ちょっと無理かなと思ったが、
住所等を書いていただいたら、携帯を見ながら書いてくださった。
子どもさんは、数字の区別も50くらいまででき、
文字はほぼ読めるし、拾い読みでなく、文節読みができる。
「英語もやらせたいんです。私が英語で質問すると
日本語で返事をします。」
この年齢ならまず日本語を確立してからの方がいい。
父親が日本人で日本国籍を持ち、
この先義務教育は日本で受けるつもりなら
まず日本語がきちんとできなければいけない。
お母さんに英語の素地があるなら、
3年生くらいから英語をやっても遅すぎることはない。
等々お話しして、
住所がちょっと離れていて、
教室の小学校区ではないことが気にはなったが
一応宿題を持たせて次回の学習日を案内した。

次回の学習日の前に電話が入った。
「だんなさんが、まだ早いと言ってますので。」
あれ、まあ。
年中なら決して早すぎることはないんですよ。
3歳(年少より小さい)からやってる人だっています。
いつからやるかではなく、いつまでやるかが重要だから、
別に良いんですけど、やっぱり少しでも早くやっておいたほうが
子どもさん自身は楽です。
年長でB教材(2年生相当)やってたら、学校行っても怖いものなし。

小林先生なんて「幼児方程式」を何人も出してるんですけどねぇ。
やっぱり田舎は意識が低いのかなあ?

「どうしても行きたくない。」と言っている

  • 投稿者:ゆき子 (2014-05-14 (水) 07:10:14)

いつもは学校の帰りに寄る子が今日は来ない。
どうしたのかな、と思っているとお母さんから電話。
「どうしても行きたくない。」と言ってます、とのこと。
この子は入会して2カ月もしないうちに、
同じようにそう言って、
「1カ月休んで様子を見ます。」「そうですねえ。」
その後1カ月してから、お母さん、おばあさんと一緒に見え
「やはりやらせないと困るので。」と言って、
学習を再開した。
教室に来ることは来るが、
国語はまだしも算数に標準の倍くらいの時間がかかる。
「国語は良いけど、算数は嫌い。」と言う。

「行きたくない理由は何ですか?」
「とにかく行きたくない、の一点張りで。」
「自分からやろうという気になってないんですね。」

まあ、皆最初はお母さん・お父さんの意志で始まるから
いずれにしても「やらせられている」感は否めない。
それでもだんだんモチベーションを高めて、
自分の意志でやっている、というようにもっていきたい。

それと、絶対に途中ではやめさせない、という親の強い覚悟も必要。
最低でも小学校6年終わりまでは続ける、I教材までは終了させる、
そう言う親の意識が子供を変える。

ちょっと見つけた素敵な言葉

  • 投稿者:ゆき子 (2014-05-08 (木) 08:50:13)

教育関連のサイトを見ていて、見つけました。

%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%

ある小学生向けのサークル活動の現場を見学させていただく機会がありました。
「なるほど! 『~しなさい』はこう言えばいいのか!」
と勉強になったことがありましたので、今回はそれをご紹介します。

「~しよう!」と伝える

このサークル活動を主催している皆さんは、
ご自身もお子さんをお持ちのお母さんたちです。
子どもたちに対して、
いっさい、指示命令形を使わずに接していらっしゃいました。
たとえば、「時間になったから、始めようね」。
こんな言葉から活動がスタートします。

「まず、姿勢を正してみよう」
「次は、○○ちゃんのお話を聴いてみよう」
「おやつがあるから手を洗おうか」
「そろそろ片づけようか」
すべてが、Let’sのスタンスです。
そして、大人ももちろん「一緒に」取り組みます。
「~しなさい」と言わなくても、子どもたちは嬉々として動いています。
「~しなさい」という言い方には、
言われた側の意思はあまり尊重されず、
上から目線で「やらされ感」があります。
一方で、「~しよう」は、お互いに対等な関係で、
一緒に取り組む楽しさや安心感がわいてくる言葉です。

この言い方は、各ご家庭でも、
十分、応用可能なのではないかと思いました。
朝の一場面を思い出してみても、
「早く起きなさい」ではなく「さあ、起きよう」
「ごはん食べなさい」ではなく「一緒にごはんを食べよう」
「出かける準備しなさい」ではなく「出かける準備しようか」
と声をかけることで、いつものピリピリとした空気が変わるように思うのです。

認める言葉を先に言う

このサークルのお母さんたちの対応は、実に見事です。
途中で、こんな場面がありました。
さっきまで、一緒に楽しく遊んでいた低学年のお子さんAちゃんがふてくされて、
みんなの輪から離れてしまいました。
「あれ? どうしたんだろう? ケンカでもしたのかな?」と思って見ていると、
あるお母さんが、輪の中に入っていって、こう声をかけました。
「みんな、とても仲良く遊んでいたね。
Aちゃんが、あっちに行っちゃったけど、どうしたのかな?」
「Aちゃんのおもちゃを、ほかの人が使ったから」
と、一人の子が答えました。
「そうなんだ。Aちゃんもみんなと遊んでいて、とても楽しそうだったのにね」
そんな一言二言の対話のあと、
輪の中にいた別の子が、端っこですねているAちゃんのそばに行って、
みんなの輪に呼び戻しました。
その後は、何事もなかったかのように、みんなでまた仲良く遊んでいました。
「なんとも、アッパレ!」と感動した一コマでした。
「どうしてそんなことしたの?」
「仲良くしないとダメでしょ」「謝りなさい」
などと一度も声を荒げることなく、
問題を子どもたちに解決させてしまいました。
認める言葉を先に伝えると、子どもたちは、大人に否定感を持つことなく、
どうしたらいいのかを自分で考えて行動できるのです。
ご家庭でもぜひ、試してみていただけたらと思いました。

「起きなさい」と言う前に、やっぱり、
「○○ちゃん、おはよう! 今日もよく休めたね」
などの一言があってもよいような気がします。
そして、「今日もいい天気だよ。起きよう」と言ってあげたほうが、
気分が前向きになりませんか。
お母さんだって、ずっとイライラが減るように思います。

%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%

ほんとですね。
言ってるほうも、気持ちがゆったりしますね。

そう甘くはなかった

  • 投稿者:ゆき子 (2014-05-02 (金) 07:31:49)

本市場教室は火曜日が休みで、
宿題の提出が結構多かったので、
訂正は次回という子が多かった。
その中で例の二人のうちの一人はどうだったかというと。

第一小学校は28日が休みになって4連休になった。
横割教室は学習日だったので、普通どおり電話を入れた。
お母さんは「やってあるようです。」と明るく答えたので
大丈夫そうだなと思って、
5日のうちこちらからの連絡は2回ぐらいだったか。

結局全くやってこず。
5日分の宿題を入れたのに持ってきたのは全然やってない3日分。
残りは?と聞いたら「やったけど、入れるのを忘れた。」
これはたぶんやってないでその辺に放り出してあるな。

もう、5年生だから、
お母さんも目の前に座らせてやらせるわけにも行かない。
「やった?」と聞いて「やった。」と言えば
先生に聞かれたら「やってます。」と言うしかないだろう。

入会して1カ月だけど、どうにも進歩は望めそうにない。
昨日も入っていた時に、入り口のドアの内鍵をガチャガチャいじって、
中から鍵を掛けそうにしているのを見とがめて
「そんなことやってはいけません。
あとからの人が入れないでしょう?
どうしてそんないたずらするの?!」と言ったら、
「面白そうだから。」と言ったのにはあぜんとした。
どうもレベルが2~3年生程度のようだ。

結局やってなかった宿題の8割程度をやらせて、
次回の宿題にまわし、必ずやって電話を入れるように、
諭して帰したが、さあ、どうなるか?

入会1カ月でこのありさまでは、進歩は望めそうにない。

powered by HAIK 7.0.2
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. HAIK

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional