公文式教室で学ぶ、家で学ぶ、自分で学ぶ きっとできる!だからがんばる。

diary201408

2014年8月

それってホントに子供のため?

  • 投稿者:ゆき子 (2014-08-30 (土) 10:56:15)

「○研に行ってましたけど、思うようにいかないのでこちらに来ました。」
そう言われた時点で「ん?」と考えるべきだったな。
「○英に行かせるのでやめます。」

だって、お兄ちゃんはまだ分数にも入っていない。
夏休みの練習帳を見てあげた時、
「分数やったよね?約分できる?」と聞いたら、
「やったけどわかんない。どうせ出来ないもん。」と来た。
弟君は国語がめちゃくちゃ。
何回も「読んでからやってね。」と言っても
「読んだ。」と言いながら全く把握できてない。
算数は何とか割り算に入るところで、
もう少しすれば算数に関してはかなり自信をつけてあげられたのに。
国語だってきちんと読ませれば、わからなくはないのに。

「子供は自分で選べませんから、いろんなところを経験させて
それで、ここが良いとなれば、続けさせても良いと思うんです。」
ということは、子ども自身が公文は嫌だと言ったことになるわけ?
本人たちに聞いたら
「お母さんが行けって言うから。」

入会の時に、
「そんなにすぐにできるようにはなりませんよ。
学校で4年間なり2年間なりかけてやっても、
少しずつ分からなくなって来てるんですから、
同じだけの時間かそれ以上の時間をかけなければ、
普通かそれ以上にはなれません。それだけの努力は必要なんです。」
とお話ししたはずなんだけどなあ…。

結局学校と同じことを補習塾でやっても
基礎学力がついてないから、
ただ黙って聞いているだけ。
聞いていても自分でやらなければ出来ないし、
宿題が出てもたぶんできないだろうから、
やっぱり置いてきぼりになっちゃうんじゃないかしら?
学校の授業の先取りをして、その時はそこそこ点数は取れても、
ちょっと時間が経ってからやると、
「忘れた。」とか言いそうな気がする。

「子供は選べませんから。」
だから、親がキチンと選んでやって、
キチンと努力させることが大事なんじゃないかしら。
努力することなんにもを教えないで、できるようにならなかったら
「これは子供に合ってない。」って考える親御さんが
最近は増えてきてるような気がするのは、
考えすぎかなあ???

ダ・ヴィンチNewsから

  • 投稿者:ゆき子 (2014-08-23 (土) 13:33:16)

 小学生の我が子が
「ねー、分数の割り算って、なんで分母と分子をひっくり返してかけるの?」
え……ええーーー!?
この問い、みなさんならどうします!?
 「いやーそういうもんだから」と言いたいところだが、
子どもの将来を考えるならコレは禁句みたいだ。

 というのも、『一生使える“算数力”は親が教えなさい。』(マルコ社)によれば、
「算数を解く力は、大人になったときに必要になる問題解決能力に直結しているから」。

 本書によれば、
「情報収集能力/検索力/構成力/分解力/具体化力/発想力/推理力/洞察力」といったパワーをフル活用して解いていくのが算数だ。
たとえば、ひとつの問題に立ち向かう時、私たちは脳内でこんな作業をしている。

 公式や問題例など、あらかじめ“収集”してある知識の中から、
必要な情報を“検索”して“構成”する。
問題が複雑なら“分解”するし、
数字をあてはめて“具体化”もする。
こうして、いくつもの解き方を“発想”し、
“推理”し、“洞察”することで物事の規則性を見つけ出していく。

「このように、算数の問題をきちんとした思考過程で解いていく訓練を重ねることは、
論理的思考能力を鍛えることと密接な関係があり、
それを効果的に鍛える絶好のチャンスなのです。
(中略)
もし解き方のわからない算数の問題が出てきたとしたら、
試行錯誤を繰り返しながら、ひたすら考えることが重要です」

 算数を通して身につけた「どうしていいかわからない」問題を解く習慣が、
社会人になってもロジカルに筋道を立てて解決への道すじを探っていく
論理的思考能力として役に立つのだそう。

 しかし、ひとつの問題にとことん向き合い、
試行錯誤させる教え方は学校や塾には不向き。
だからこそ、落ち着いて時間がとれる家庭の出番だ。
なお、文科省のデータによれば
「家庭学習をしている児童ほど国語、算数とも正答率が高い」との傾向もあるという。

 ちなみに
、本書は章ごとに「お父様、お母様へ」のメッセージがついている。
全体を通して、子どもへの教え方のコツや解き方をやさしく解説してくれるのだ。
冒頭の“分数の割り算”の概念は、次のとおり。

「割る数を“1”にすると、答えが導きやすくなります。
そのために割る数の逆数をかけて、式を変形させます」

1/3÷2/5=(1/3×5/2)÷(2/5×5/2)
    =(1/3×5/2)÷1
    =5/6

 そ、そういうことだったのか! と驚いたところで夏休みも後半戦。
ご家庭によってはそろそろ山積みのドリルを前に子どもが泣きだし、
リビングに修羅場の気配が立ち込めはじめる頃だろう。
算数に手を焼くお子さんに手を焼くお父さん、お母さんはぜひともご参考あれ。

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はい、丸のままいただきました。
念のため申し添えますが、
公文式学習法は「家庭学習」です。

九九はとにかくお経のように繰り返して覚えるしかない

  • 投稿者:ゆき子 (2014-08-15 (金) 18:58:06)

2のだん、3のだんと進んできた。
4のだんに入って、4×6=24まで来て
念のため2のだんからもう一回やってみたら、
2のだんを忘れてる・・・・。
むむむむ
も一回最初から。

とにかく家でもやらなくちゃだめですよ。
学校で覚えてくると安心してない方が良いです。
学校はやり方を教えてくれる所。
家はその復習をしてできるようにするところ。
公文の教室は、その家庭学習を助けているところ。
公文の宿題は「家庭学習」なんですよ。

お盆休みに入ります

  • 投稿者:ゆき子 (2014-08-12 (火) 21:01:31)

横割教室は13日(水)、本市場教室は14日(木)を
お盆休みとさせていただきます。
来年からは8月11日が「山の日」となるので、
その近辺をお盆休みにしようと思っています。

まあ、おぼんですから親戚が来たり、帰省したりするでしょうから、
厳密に「宿題は毎日」とは言いかねるところもあるのですが、
そこで「いいわ・いいわ」にしてしまう家庭と
それでもがんばって「やるべきことはやろう」となる家庭とでは
やっぱり結果に違いが出ることは明らかですね。
長年の経験からそれはわかります。

「やったの?」と聞いて「やったよ。」と答えたからと言って

  • 投稿者:ゆき子 (2014-08-06 (水) 10:02:37)

まあ、「やったの?」と聞いて
「やったよ。」と答えるのは9割。
「まだ。今やろうと思ってたとこ。」
「まだだけど・・・・。」
と正直に答えるのはだいたい1割と思っていいですね。
「やったよ。」と答えた子の半数は、
実際はやってないと思った方がいいようです。
親が「やったの?」と聞けば、
「やったよ。」と答える方が楽だから。
子どもの言葉は信用しない方がいいと言ってるわけではありません。
子どもさんだって「いつかやろう。」と思ってるわけだから、
結果が同じなら先に「やった」と言っておけば、
お母さんはうるさく言わないからです。

やったのを必ず確認する習慣、
目の前でやらせる習慣をつけておけば
こういうことは起こりませんね。
高学年になると、「自分の部屋でやる。」とか言って、
なかなか親の前ではやりたがりません。
それでも、「やってるところ、見たいから。」などと言うか、
「先生に採点を頼まれたから。」とかいう口実をつけてください。
習慣になれば大丈夫。

東大に合格した子の勉強場所の多くは
居間かキッチンのテーブルだった、という結果もあります。
最低でも小学校6年生までは、
親の目の届く場所での学習をお勧めします。

素直さとは何か

  • 投稿者:ゆき子 (2014-08-03 (日) 11:34:48)

素直さが足りない=わがまま 甘ったれ

教育とは 大人が子どもにつけたい力をつけることです。
目的があるから強制は必要です。
大人の指導に従う子どもの素直さ(我慢)を阻害するのが
わがまま 甘えです。

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以前、大教室(生徒数の多い教室)の先生とお話ししたとき、
私「伸びるのは素直な子ですよね?」
先生「素直な子なんか伸びないわよ!」

このとき私とその先生の考える「素直な子」というのは
微妙に違っていたんじゃないかと今になれば思えます。
私は小林恭子先生のように「我慢が出来る子・甘ったれない子」を素直な子と考え、
この先生は「自主性のない、従順な子」と考えていたのではないかと。

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