公文式教室で学ぶ、家で学ぶ、自分で学ぶ きっとできる!だからがんばる。

diary201511

11月の日誌

「国語は家で私が教えられますから。」

  • 投稿者:ゆき子 (2015-11-25 (水) 21:53:33)

このところ
「国語は、この子はよく本を読むので大丈夫です。
それに国語なら家で教えられますので。」
または
「国語って、漢字が読めて書ければいいんでしょ?
それに本をいっぱい読んでますし。」
う~ん、難しい問題です。
家で出来るなら算数だって国語だって、理科・社会、
すべての教科は家で教えられるはずなんです。
保護者の方がきちんと教科書を読み解き、
理解して噛み砕いて子供さんにじっくり教えてみてください。
決して感情的にならず、
子供さんがきちんと理解するまで粘り強く教えられるなら、
本当に素晴らしいですね。

でも、系統だてて、自分の好きな分野だけでなく、
論説文や哲学的な文章まで、
作者の意図を考えつつ読むことって、かなり難しいはずです。

小3でやめたらいけない

  • 投稿者:ゆき子 (2015-11-23 (月) 19:20:36)

これからという時なのになあ。

文章問題ができてない。
ちゃんと読んでないからでしょうね、もちろん。
数・国ともに学年より1学年くらい上をやってる、
というのが一番危ない。
学校の成績にはなかなか反映しない。
2学年上、3学年上をやっていても、
学年相当のところで間違えたりする。
かえって簡単なところで間違えたりする。
「なぜ?」と思うのも無理はない。

でも、これだけの量を学習するのはくもん以外にはない。
子どもに媚びて、嫌がらないだけの楽なことをやらせていると、
楽なことしかできない人間になってしまう。

高齢者のためのくもん

  • 投稿者:ゆき子 (2015-11-11 (水) 11:13:51)

先日何かのTV番組で、
認知症になった高齢者がくもんの「学習療法」で
認知症が改善された、という報道があった。
実際、国内のいくつかの老人施設で「学習療法」を行っていて、
ある意味実験的なのかもしれないけれど、
認知症の改善を試みているのは事実。
学習療法に使われるのは特別に作られた字も大きく、
用紙も普通のくもんの教材の倍くらいあるもの。
でも、認知症でなかったり、それほど歳が行ってなかったら、
65歳から75歳くらいまでだったら、今の教材でも十分対応できる。
各地の教室で学習している高齢者もいるはず。
くもんは乳幼児からもできるけれど、
高齢者になってもできるんですよ。
おじいちゃま、おばあちゃま、お孫さんと一緒に学んでみませんか?

やっぱり学校の成績が悪かったら

  • 投稿者:ゆき子 (2015-11-08 (日) 16:14:50)

小学校3年生、「文章題が全部間違っていて・・・・」
よく読まずにサラサラと解いちゃったのか。
数日したら
「しばらく休みます。くもんが向いてないんじゃないかと思いますので。」
いや、くもんがその子に向いてないんじゃなくて、
やっぱりもっと進ませて、
学校の勉強なんて余裕で取り組めるようにしておくべきだった。
カツカツのところでは、余裕を持ってというわけには行かない。
公文の方がほうがずっとあとの方をやっているのなら、
それはそれであまり期待はしないのかもしれない。
ちょっとだけ進んでいるとか、ちょうど同じくらいというところが、
意外と文章題や図形問題がわかっていなかったりする。
もっとできるはずなのに、と思うと
くもんじゃなければほんとにもっとできるようになる、
と思われても仕方がない。
やっぱり学校の成績を上げてやりたいと思う。

小学校国語Aの正答率とゲーム時間の関係

  • 投稿者:ゆき子 (2015-11-04 (水) 10:04:28)

毎年4月に行われる、小学校6年生と中学3年生の
全国学力・学習状況調査の結果から、
「富士市の児童生徒の状況」が配布されました。
その中から興味ある情報をお知らせします。

「携帯電話やスマートフォン、パソコンなどの使い方を考えましょう」
ゲーム時間  0時間      正答率75%
       ~1時間以内      75%
       1~2時間       73%
       2~3時間       69%
       3~4時間       66%
       4~5時間       61%

使用時間が長い子どもほど、正当率が低くなっています。
また、長時間の利用は睡眠不足などの不規則な生活につながります。
 
以前、子どもさんのゲーム時間についてお話したら
「実はお父さんの方がゲームにはまっていて、
子どもを注意するどころじゃないんです。」
と言われたことがありました。
あれまあ、まず親御さんから直させなきゃなりませんかねえ。
しかし、お母さん、ここでめげてはなりません。
「お父さんはちゃんとお仕事もしている、会社にも行っている。
子どもが一番最初にやらなきゃいけないことは勉強だ。
その時間がおびやかされるようなゲームはやってはいけない!」
こう言わなきゃダメですよ。

結論:ゲームは毎日やってはいけない。
   ゲームは1日に1時間以上やってはいけない。

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