公文式教室で学ぶ、家で学ぶ、自分で学ぶ きっとできる!だからがんばる。

diary201703

3月の日誌

目標達成

  • 投稿者:ゆき子 (2017-03-30 (木) 22:36:16)

最後の20枚のラストスパートは、約2時間半で終わった。
終わらなかったら金曜日にもう一回来てもらって、
やってもらおうと思っていたが、
20枚を5枚ずつに分けて、4回それぞれ3~40分くらいで終わった。
かなりの集中だったので、結構疲れただろうと思う。
でも、それができたのだ。
「火事場の馬鹿力」というか、何というか…。
だからやればできると言ったでしょ。

目標をめざして

  • 投稿者:ゆき子 (2017-03-29 (水) 09:28:16)

3月31日、つまり今年度最後の日が
オブジェをもらえるかどうかの判定の日。
この日に向けて、ラストスパートをかける人がいます。
小学校3年生で算数F教材終了が目標。
終了まであと20枚。
今日の学習日でその20枚が終えられれば、
オブジェがもらえます。
もう、最後の最後で頑張らなくたって、
もっと最初のほうに頑張っておけばいいのにねえ。
とは言え、ここで終われるか終われないかで
オブジェがもらえるかもらえないかが決まるのです。

さて、それでは、来年度の目標です。
算数は小4でG教材終了が当面の目標です。
これをクリアしてしまえばあとは、5年生でH、
6年生でI教材を終了すればいいのだから楽勝。
これができそうな人が2名ほどいます。
この1年が勝負です。
頑張ってほしいな!

分かるからできる?できるからわかる?

  • 投稿者:ゆき子 (2017-03-25 (土) 10:20:21)

普通の感覚では「わかってるならできる」となります。
しかし、学校で習ったことが全部わかっているとすれば
ほとんどの子どもはテストで100点が取れるはずです。

年度末を迎えてテスト用紙をまとめて返してもらって、
目を通していただけたでしょうか?
どうお思いになりましたか?
「あれえ、うちの子わかってるのかしら?」と
お思いになりましたか?
「わかってない」?  いや、「できてない」?
この「わかる」と「できる」の間には大きな差があるのです。
決してイコールではありません。

理屈はわかっているはずなのに、50点しか取れてない。
分かって、かつできてるはずなのに、95点。
この5点は7+6=12だったりして・・・・。
4年生で必ずここを間違える子がいます。
かつては6年生でも
17-8=11,18-7=11
(問題が違うのに答えが同じ?)
としている子がいました。
ほかの数は間違えないのに、特定の数だけ間違える。
ここはもうインプットし直すしかないのです。
こういう子は間違えた箇所だけを繰り返してやり直せば大丈夫です。

「どうもわかってないようだ。」
こういうお子さんはぜひご相談ください。
必ず、わかるように、かつできるように導きます。

やってあるかどうかだけ

  • 投稿者:ゆき子 (2017-03-23 (木) 10:10:47)

祭日が入ったので家庭学習分が5日分になった。
「出かける日はあらかじめ言ってくれれば、
入れないでおくから。」とは言っておいたが、
「出かける日もあるけど、帰って来てからやる。」という子も結構多く、
ちゃんと5日分持って帰る子が多かった。

しっかりやってきた子がほとんどだったが、
一枚目の表側と、最後の裏側だけやってあって、
中が全部抜けている子がいた。
ページを取ってあったというわけではなく、
白紙の状態だったのが2日分。
そういうことが予測される子だったので、
あらかじめご家庭に「確認だけしてください。」とメールしておいた。
にもかかわらず、である。
がっかりするというか・・・・。

いちいち答えを確認してください、とお願いしたわけではなく、
ぺらぺらとめくって、全部がちゃんと埋まっているかどうか、
いい加減な答えを書いてあれば、ぺらぺらとめくっただけでわかるものだ。

「やったの?」と聞いたときに
やってあってもなくても
「やった。」と答える子は少なからずいる。
子どもを信用するな、と言っているのではない。
やってなくてもやったという子がいるのだということを
頭の片隅に入れておいてほしいだけ。
毎回でなくても、「じゃ、見せて。」と言ってみよう。
堂々と持ってくれば合格。
「ほんとはやってない…。」と正直に言っても良い。
やってないのにやったと言って、
それが通ると思ってしまうことがいけない。

まあ、そうやって、こういうことは大人になったら通らないよ、
と学んでいくのが子ども時代ではあるのだが…。

いずれにしても、答え合わせはする必要は全くありませんが、
中まできちんとやってあるかだけでも、ご確認ください。

苦手なものは春休み中に克服

  • 投稿者:ゆき子 (2017-03-21 (火) 13:13:37)

春休みに入りました。
年度末に成績表をいただいて、いかがでしたか?
過去のテストプリントを先生からお渡しいただいたと思います。
一応じっくりとご覧ください。
全部100点なら全く問題はありませんね。
間違っていた問題は、
たぶんそれを返されたときに直していると思いますが、
もう一度間違えたものだけピックアップして
やらせてみてください。
お子さんの苦手な分野がよくわかります。

教室でも苦手分野を克服するために、
ご相談に乗りますので、ぜひプリント等をお持ちください。

本を借りていった

  • 投稿者:ゆき子 (2017-03-16 (木) 10:26:33)

幼稚園年中から来ている子。
滞在時間が長く、一問やっては顔をあげキョロキョロ。
どうにも集中力がない。
自力で解くことができず、スタッフや指導者がつききり。
長いときは3時間滞在などということもあり、
これはもう気長に見守るしかない。
ただ、ご家庭の協力が大きく、
宿題をやってこないということはめったにない。

しかし、このところ滞在時間が短くなってきた。
相変わらず筆圧がなく、0でも6でも読める数字や、
何と書いてあるかわからない漢字。
それでも1時間以内に学習が終わり、
数か月前から学校の宿題もやるようになってきた。

音読もいまだにたどたどしく、
読めても意味が分かっているかどうか怪しい。
その彼が本棚にある本に目をとめた。
学習が終わってから本を手に取り眺めている。
「読みたかったら貸してあげる。」と言ったら
嬉しそうに借りてカバンにしまった。
今までになかったことだ。

「どの子も必ず伸びる」
亡き公文公(くもんとおる)会長が言っていた言葉を思い出した。

覚えてしまう

  • 投稿者:ゆき子 (2017-03-14 (火) 11:07:04)

〇÷2などでいちいち筆算でやっている子は、
やっぱり少し数勘を鍛えなければいけない。

それにはまず覚えてしまう。
30÷2=15
32÷2=16
34÷2=17
50÷2=25
100÷4=25

120÷10を筆算でやってるのには驚いた。
120の0を取ればいいだけの話だ。
そういうのって、学校では筆算でやりなさい、とかいうのかしら?
時間の無駄だと思うんだけど。
覚えてしまえば、ほかの難しい計算に時間を使える。
そうやって覚えることによって、
脳のしわも増えていろんなことが楽に出来るようになる。
覚えられないなんて言ってるのは、覚える気がないからだけ。

「辛抱」という言葉は死語か

  • 投稿者:ゆき子 (2017-03-07 (火) 21:42:37)

じっくりと落ち着いて物事ができる子が減ったような気がする。
すぐに安易な方向に行きたがる。
楽をしたがる。
ちょっと苦しくなると、すぐに投げ出してしまう。

最近枚数が多い、と泣き言をいう子が出てきて、
そこでこっちもできるだけ踏ん張って
「減らさない!」と言うのが、実際のところ精神的にしんどい。
「いいですよ。じゃあ減らしましょうね。」という方がどれだけ楽か。

しかし、言いなりになってしまうと、結局困るのはこちら。
どんどん、どんどん枚数が減ってしまうのだ。
2枚や3枚でどうして力が付くというのだ?
そんなに少ない問題数だったら、
学校と大して変わらないじゃないか!

辛抱して問題に食らいついてほしい。
歯を食いしばるくらいの意気込みが欲しい。
あきらめずに、何度も読み返して考えてほしい。

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