diary201705
5月の日誌
2学年先をやってるぐらいで泣き言を言う
- 投稿者:ゆき子 (2017-05-30 (火) 13:48:04)
田舎だと中学受験も珍しい。
ほとんどが地元の公立中学に行く。
都会と違って私立の小学校もめったにないし、
静岡やそのほかにあることはあるが、超進学校というわけでもない。
だから、ちょっと先をやってるくらいで、
「まだ、学校で習ってない。」
「できなくても自分のせいじゃない。」
「教えてくれないからできるはずがない。」
そう言って、自分でわかろうとしないし、考えようとしない。
もちろん、学校で教えてもらってないところだから、
こちらもできるだけわかりやすく、丁寧に教えようと試みる。
ただ、気分的に「できなくても当たり前」という意識が根強くて、
理解できるはずなのに理解しようとしない。
新しいところというだけで、気持ちが拒否している。
こういう子に無理をして進めて意味があるのかなあ?
と思うことがある。
一方で、幼児で方程式ができるようになったり、
小学校1年生で高校数学ができるようになったり、
小学校低学年で英検2級や3級が受かったりする子のモチベーションを、
指導者の先生はどうやって上げておられるのだろうか?
自分の知らないことがわかったり、
新しいところに進んだりするとワクワクする、
というような子になってほしいなあと思うのは、
無理な相談なんだろうか?
お母さんほど厳しくはできない
- 投稿者:ゆき子 (2017-05-29 (月) 21:55:17)
子どもはほとんどの場合お母さんが怖い。
お母さんと同じくらい厳しくしようとは思うけれど、
それでもやっぱりお母さんほど厳しくはないらしい。
「お母さん、怖い?」と聞くと、
ほとんどの子が「怖いよ。」と言う。
それはね、お母さんが本当に自分の子どもが大切だから。
子どももそれがわかっているから、
どんなに厳しくされても、お母さんが好き。
お母さんの前だけで「いい子」というのもちょっと困るけど。
NHK「発達障害」
- 投稿者:ゆき子 (2017-05-22 (月) 09:23:34)
昨夜9時からNHKで発達障害について放送していました。
障害か、個性か、性格か悩ましいところではありますが、
大事なことはその子個人を否定しないことではないでしょうか?
確かに「これは障害かもなあ?」と思われる子はいるかもしれませんが、
それを否定される子と、認められて育つ子とでは
その子の心の中の自己肯定感が大きく違うと思います。
聴覚にせよ、視覚にせよ、それが過敏にダイレクトに頭の中に入ってくる子は
普通に取捨選択できる子よりは、日常生活がつらいのではないでしょうか。
そしてそれを周りがわかってくれている子と、
周りに理解されず「あの子おかしい。」と思われている子では、
そのつらさが格段に違うと思います。
他者を理解するということは非常に難しいことです。
その人の気持ちになって、と簡単に言いますが、
自分は他人になることは基本的にできないことです。
でも想像することはできます。
人の気持ちを想像できる人間になってほしいと思います。
でも、長い間この仕事をしてきて思うことですが、
みんな立派な大人になっています。
大丈夫、少々お勉強ができなくても、
いろいろな経験をしていけば
しっかりした大人になることができます。
運動会は6月3日
- 投稿者:ゆき子 (2017-05-20 (土) 14:12:29)
第一小学校、第二小学校、中央小学校いずれも運動会は
6月3日(土)です。
練習が始まっていて、
低学年は結構疲れていそうです。
あんまり疲れているようなら一眠りしてから来てください。
だんだん暑くもなってきました。
熱中症にはくれぐれも気をつけて。
学校でも水筒を持たせているようです。
教室でも持参して構いません。
ただし、足の上などに落とさないよう、気をつけましょう。
目標はちょっと高めがいい
- 投稿者:ゆき子 (2017-05-18 (木) 11:32:05)
あまり高い目標だと、最初からあきらめてしまう。
あまり低い目標だと、達成感がない。
だからちょっと高いくらいの目標が良い。
夏休み前までに、どこまで進んでおきたいか。
今年中にどこまで進みたいか。
来年の3月末までに3学年先を目指したいか。
(これが達成できたら「進度上位者のつどい」にご招待)
運動会が近いので、
少し疲れ気味の子どもたち。
暑さもそろそろ本格的になってきた。
熱中症に気を付けて、
目標に向かって進んでいこう。
進度上位者のつどいin富士は8月9日(水)
- 投稿者:ゆき子 (2017-05-16 (火) 13:10:48)
富士市内の旧富士地区指導者が主催する
「進度上位者のつどい」は
8月9日(水)にロゼシアター小ホールで行われます。
招待者は万難を排して出席してください。
もう少しで到達できそうな人は、
雰囲気を味わいにぜひ出席してください。
近々出欠席を伺いたいと思います。
「直せばいい」のではない
- 投稿者:ゆき子 (2017-05-04 (木) 15:15:48)
確かに間違ったら直せばいい。
直す、ということも間違いを正しく認識して、
自分でどこが間違っているのか見つけ出すことができれば、
単なる間違いではないものとなる。
しかし、間違ってもいいやと思ってやるのと、
最初から間違えないようにしよう、と思ってやるのとでは、
天と地ほどの差がある。
単に「間違ったら、直せばいいや。」と思いながらやっている子と
「最初から100点にしよう。」と思いながらやっている子とでは、
力の付き方が全く違う。
いい加減に間違ってもいいやと思いながらやっている子は、
その間違いすらも糧にはできない。
「どこが違うんですかぁ?」
自分でしっかり見つけなさい!
「どこが違う?」なんて聞かない子のほうが、
2度目はほとんど間違えない。
だから繰り返し・復習の回数も少ない。
大人になったら最初の間違いが致命的になることだってあるのだ。
間違いを直すチャンスさえ与えられないこともあるかもしれない。
怒涛の進度
- 投稿者:ゆき子 (2017-04-28 (金) 18:03:08)
お兄ちゃんが卒業してしまって
大丈夫かな?と危惧していた小5のAちゃん。
一番可能性がありそうな国語で「オブジェをもらおう!」とはっぱをかけた。
するとすごいことになった。
F2教材だから決して遅れているわけではないし、
かなり難しいところでもある。
F2を一気に終えてしまい、G1教材もほぼ一直線。
5年生でH2終了のめどがついてきた。
彼女のお兄ちゃんも数学Hあたりでもたもたしていたところに
はっぱをかけて、とにかく枚数たくさんやれば、自然にわかってくる!と
オブジェ奪還を目指した。
本人がその気になると、親や指導者が四の五の言うより、
より大きな力を発揮することができる。
その気にさせることが大事なんだけど。
5月体験始まります
- 投稿者:ゆき子 (2017-04-24 (月) 22:20:55)
本市場教室も横割教室も、
お父さん・お母さんがこの教室で学んだという、2代目さんが何人もいます。
大人になって「やっぱり公文で学習してよかった。」と
思ってくださるのでしょう。
ありがたいことです。
さて、5月半ばから月末にかけて「無料体験学習」が始まります。
特に1教科しか学習していない人には、もう1教科を強くお勧めします。
一輪車では不安定でも、車輪が二つあれば安定します。
1教科で満足してしまうと、もう1教科増やすのは至難の業。
2教科を3教科にするのはそれほどではありませんが、
1教科を2教科に増やすのは大変です。
特に5年6年になって英語をやらせたいと思っているご家庭には
低学年のうちに国語は必須です。
国語力がないと英語もついていけません。
英語の体験学習はE-ペンシルの貸し出しがありますので
人数に制限があります。
お早めにお申し込みください。