diary201712
12月の日誌
やる人は「方法」を探す、やらない人は「言い訳」を探す
- 投稿者:ゆき子 (2017-12-28 (木) 11:03:17)
目標を立てても、
達成できる人は達成できるような方法を探し、
達成できない人は達成できなかったら
どんな言い訳をしようかと考える。
小さな目標でも、達成できると嬉しいものです。
いきなり大きな目標を立てるより、
小さくても達成できそうなものから始めてみましょう。
今月はどこまで進みたい、3月までにはここまで進みたい、
目標が見えると方法が見えてきます。
今年はどんな年でしたか?
来年はどんな年にしたいですか?
国語 高教材復習なし
- 投稿者:ゆき子 (2017-12-26 (火) 11:44:51)
国語の高教材まで進むことができる子は
ほとんど復習なしで行くことができることに気が付いた。
まず一人は小4のYさん、現在HⅡ教材。
もう一人は同じ小4のAくん、現在GⅡ教材。
いずれも全く復習なし。
宿題に新しいところを持って行ってもほぼ完ぺきにやってくる。
教室学習もほとんど質問なしで、間違いも全く少ない。
だいたい低いところの教材で一度やっているにもかかわらず
同じ間違いをそれこそまったく同じように間違える、
というのはどうなんだろう?
これが前にやったのと同じ教材である(復習教材)ということに
気が付かない(わからない)ということがおかしいと思う。
AでもBでもCでも、いやもっと下の2A・3Aあたりでも
(幼児ならいざ知らず)
「これ、前にやったよ。」と気が付ける子であってほしい。
同じ間違いは2度としない子であってほしい。
そういう子はどんどん進むことができる。
新しいことに挑戦することができる。
余談
↓下の話で出た4年生はがぜんやる気を見せてきました。
3月末までにG200達成できそうです。
なんか、あんまり納得いってないなあ…
- 投稿者:ゆき子 (2017-12-23 (土) 21:19:39)
4年生が4名頑張ってる、と↓下の投稿で書いた。
しかし、どうもそのうちの一人が納得いってないように思う。
お母さんも、おばあちゃんも、「先生がそう言ってくれるんだから。」と
本人に納得させようとしてくれてるんだけど、
「なんで、そんなに一生懸命やんなくちゃいけないんだよう?」と
思っているのが表情でわかる。
「頑張りますので、よろしくお願いします。」と口では言っているが、
内心では納得してないのではないか。
ここで頑張っておけば、小5でH教材、小6でI教材と
1年1教材進めばいいのだから、かなり楽なはず。
大人でも子供でもここぞという時に頑張らなければいけない場合がある。
適当にやっておけばいいや、という気持ちは
ずーっとそういう感じで進んでいってしまう。
あの時はほんとにがんばったなあ、という時が
一生のうちにそう何度もあることはない。
頑張れるときに頑張っておかないと、
力を蓄えることができない。
自分なりに納得して頑張ってほしい。
もし、あと1回、わかっているのに怠けたりしたら、
その時はこちらもあきらめる、それだけの子だったと思って。
あと3カ月半
- 投稿者:ゆき子 (2017-12-19 (火) 11:32:00)
2018年3月末で、高進度賞を取れそうな候補者が
本市場・横割合わせて8名います。
↓3月末までにここまで終了すれば、ですが。
算数・数学候補者
小4 G200 K太朗くん K史郎くん S太郎くん A之くん
国語候補者
小4 GⅡ200 A之くん Yうさん(すでにH教材なので確実)
小5 HⅡ200 Aみさん(1回学習済みなのでたぶん大丈夫)
英語候補者
小6 IⅡ200 A乃さん (復習なしで進んでいるので確実)
国語と英語の候補者の方はいずれもほとんど大丈夫と思われますが、
数学の候補者4年生がちょっと微妙です。
12月末までに少なくともG130、1月末G160、2月末G180
して3月末にG200と行きたいと考えています。
ご家族の皆様、応援よろしくお願いいたします。
そしてみんなも、それに続こう!!!
嘘をつくということ
- 投稿者:ゆき子 (2017-12-18 (月) 21:02:34)
「公文、やった?」と聞くと、やってなくても
「やったよ。」と言うことが、子どもには時たまある。
子どもの言うことを信用するな、というのではない。
確認してほしいだけ。
親が確認しなことをわかっているから、
多分ばれないだろうと「やったよ。」と言うのだ。
必ずウソがばれるということがわかっていれば、
そういうことは言わないと思うんだけどなあ…。
恭子先生の教室では
- 投稿者:ゆき子 (2017-12-15 (金) 17:55:59)
<恭子先生の教室日記から>
日曜日の午後
家で採点をしているうちに
恭子先生は 悩みだした。
間違えが多い 字がきたない
注意を繰り返しても もってくる宿題は相変わらず
何十枚も教室で訂正をしてもまた間違えだらけの
字の汚い宿題をもってくる・・・この繰り返し
でも力はついている
教室での訂正のスピード正確さでわかる
公文は 間違えても教室で訂正ができるのが
逆によくないのだ
採点していたら そんな生徒が3人続いた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
それで、恭子先生はどうなさったでしょうか?
その子の家に電話をかけ、宿題の答えを言わせたそうです。
その場で、「はい○、次、はい×…。」
と答え合わせをしたそうです。
そしてその場で直させたのです。
一人は電話を掛けた時点ではまだやってなかったので、
「○○時までにやっておきなさい。」と言って、
時間をおいて再度電話をかけ、答え合わせをしたそうです。
そして間違えたのをガンガン怒って、生徒がたまらず泣き出したら
お母さんに代わってもらい、
「先生が怖いからやめると言っても、やめさせないと言ってください。」
そう直談判したということです。
すごい!!
電話で起こられたら、直接怒られるより怖いかもしれません。
つまり、「宿題もいい加減にやるな!」
「教室で直すから良いじゃない、という考えでやるな!」
「一問一問全力で取り組みなさい!」
ということなのです。
当教室ではさすがにいちいち電話をかけて答え合わせはしません。
でも、それに近いことはやっています。
それは家庭採点です。
毎日の学習の後に、お父さんかお母さん、
またはおじいさん・おばあさんに
その日の分を採点していただきます。
決められた枚数を一気に学習し、
間違ったのはチェックをつけ、
決められた枚数の採点が終わったのち、
その場で100点になるまで直します。
その直して100点になった教材を次の学習日に出します。
これで宿題の直しをしないで済みます。
その日の学習分だけやって、間違いを直せばそれで終わります。
できるだけ早く進みたい、
もう何十回も同じ所をやっている(そんな人はいませんが)、
高進度賞をもらいたいから頑張る、
そういう目標がある人には勧めています。
詳しくは指導者までお問い合わせください。
ご希望に添いかねる場合もありますので、ご了承ください。
今の中学はテスト結果の順位を教えない
- 投稿者:ゆき子 (2017-12-14 (木) 10:01:54)
テスト結果を中学生に「何番だった?」と聞いても
「知らない。」と言う。
テストは返してもらうから、自分が何点だったかはわかる。
でもクラスで何人中何番、
学年で何人中何番ということはわからないらしい。
大体このあたり(Aクラス~Dクラスとか)
というのは教えてもらえるようだ。
さすがに3年生になれば志望校も決めなければならないから、
教えてくれるようだが、
中1・中2では先生に聞いても教えてくれないらしい。
(T子浦中学での話)
その理由が振るっている。
『ご家庭に子どもの順位を教えると、
親が子どもにプレッシャーをかけて、
それが子どものストレスになるから』
社会に出たら100点か0点かだ。
頑張っても成果が出ないことだってある。
中学生なら勉強に頑張れば、認めてもらえる。
1点に一喜一憂することだって必要なこと。
それをストレスだなんて言ってたら、
その先は乗り切れない。
そのストレスが嫌だったら、頑張ろうという気にもなる。
困難を取り除くだけでは、その困難を乗り越える力はつかない。
「学校で1番だった。」
- 投稿者:ゆき子 (2017-12-13 (水) 09:27:05)
幼稚園年長さんからやっていて、今2年生。
最初はお母さんのスカートの陰に隠れていて、
なかなか声も出せないくらい恥ずかしがり屋さんだった。
今もそれは変わらない。
学校でも分かっていてもなかなか発表ができないから、
お母さんが毎日「今日は発表したの?」と聞くようだから
「お互いストレスになるから、それは辞めましょうよ。
いずれ発表できるようになるから、強制しないで。」
その子が教室で「今日1番だった。」というから
「何が1番だったの?」と聞いたら
「計算問題出すのが1番だった。」
クラス全員で29人。
その中で1番だったそうだ。
コツコツと頑張った甲斐があったねえ。
ご家庭の協力もありがたい。
宿題は怠けたことがない。
休むことも体調が悪い以外はない。
そういう子に、公文の教材は決して裏切ることはない。
やればやっただけの力をつけてあげられる。
発表する、しないなどにこだわることはない。
底力を必ずつけてあげられる。
何回も同じところを学習させたくはない
- 投稿者:ゆき子 (2017-12-08 (金) 16:24:33)
同じところを何回か学習するのは、
前回やった時よりも、
時間も早く正解数を多くするためにやってるのであって、
意味なく同じ所をやっているのではないということをわかってほしい。
出来れば家での学習はやったことのない所は出したくはない。
それは、家の人に「わからないから教えて。」と言ってほしくないから。
新しいところを教えるのはこちらの仕事だから。
本来ならば、(特に算数・数学は)やったところではなくても
やり方さえきちんと頭に入っていれば
少々数字が変わっても、できるはずなのだ。
ところが、国語は新しい所でも大丈夫、と言う子はいても
(本来読めばわかる国語も、そのはずだが)
算数・数学は「初めてのところは、できない。」と言う子が多い。
学年を超えて進むことができる子もそういう傾向が多いのはなぜだろう?
でも、ちょっとうれしいことに、
学校では英語なんて全然やってない幼稚園年長さんが、
「新しいところに進むのがうれしい。」と言う。
算数・数学もやり方はきちんと教えます。
理屈もできるだけ理解できるように教えます。
教室では新しいところをやっても、
家での学習はできるだけ復習にします。
だから、学習は同じ所の学習は3回以内で
進むことができるように、何回も何回も
「同じところが良い~~い!」と言わないでください。
ご家庭の協力があれば鬼に金棒
- 投稿者:ゆき子 (2017-12-07 (木) 10:32:52)
来年3月末で高進度に進みそうな子のご家庭に、
この4か月間だけご協力をお願いした。
4年生4名のうち、1名は家庭採点が定着している。
ただこの子は復習が多い。
この子には、来年の3月末まで
学習を3回までに抑える旨を宣言した。
もう1名はなかなか浮き沈みが激しく、
またご家庭も家庭採点はきちんと定着したとは言えない。
ご家庭の祖母も巻き込んで、家庭採点を定着させようと思う。
あとの1名はお母様が家庭採点をしてくださることになった。
残り1名は返事待ちで、今日返事が来るはず。
ずっと家庭採点ではなく、とりあえずこの4カ月だけ。
間違ったところはすぐに訂正する。
これがかなりな効果を上げるはずだ。
3月末が楽しみ。
ポカをしてしまった
- 投稿者:ゆき子 (2017-12-05 (火) 12:31:11)
幼稚園年長さん、Mくん。
頑張って英語がD教材に進んだ。
来年3月末D100で3教材先になる。
で、ちょっと早とちりをして、
「3教材先になったらオブジェがもらえるよ~。」
と言ってしまった。
言ってから高進度のポスターを見たら、英語の進度は変則になっている。
一応お母さんには「3教材先は確実ですが、オブジェはまだかもしれません。
次回までには確認しておきます。」
ああ、ぬか喜びをさせてしまった…。
Mくん、ごめんね。
でもせっかく3教材先まで行きそうだから、
独自に何かご褒美をあげようと思う。
年齢が小さいうちに進んでしまおう
- 投稿者:ゆき子 (2017-12-02 (土) 11:34:56)
↓前回の投稿でオブジェの話を書きました。
小4までにG教材を終了してしまえば、
小5でH,小6でI教材と1年1教材進めばいいのだから、
そこからはゆっくり進んでも大丈夫。
5年・6年と高学年になるに従い、行事も増え、
いろいろなことの主導的な立場に立たなければならなくなります。
だから時間のたっぷりある4年生までに、
6学年以上に進んでしまうことが大切なのです。
この4カ月で、
来年3月末までに3学年以上に進めそうな人が、
本市場横割合わせて8名(教科数は9教科)います。
まず、その方たちにはっぱをかけようと思います。
その後も続きそうな方が何名かいますので、
4月以降その方たちにも頑張ってほしいと思っています。
オブジェをもらえるのは
- 投稿者:ゆき子 (2017-11-30 (木) 07:41:49)
3月末で3教材以上進んでいると、
クリスタルガラスの素敵なオブジェがもらえます。
3月末で3教材以上というと、
たとえば算数・数学が小学校1年生でD教材終了、
2年生でE、3年生でF、4年生でG教材終了となります。
(詳しくはHPで確認してください。)
私の教室では4名の4年生がそれに向けて頑張っています。
あと4カ月です。
みんな頑張れ!!!