diary201807
7月の日誌
夏休みは6時30分に終了します
- 投稿者:ゆき子 (2018-07-30 (月) 20:27:33)
夏休みなのでお出かけすることもあろうかと思います。
あらかじめわかっている場合は、
宿題の要不要とともに出欠をお知らせください。
一応予定表をご提出いただいておりますが、
全部を指導者の頭には入れられません。
できましたら、その都度お知らせくださればありがたいです。
また、夏休みは学校がない分早めに終わらせていただきます。
6時30分に完全終了です。
ご了承ください。
「駐車場で待っていて」は言わないでください
- 投稿者:ゆき子 (2018-07-24 (火) 13:24:40)
夏休みに入り、来室時間が早くなり、
必然的に終わる時刻も早くなります。
また、このところ猛暑が続き、
日が暮れても気温は下がりません。
まして日のあるうちは駐車場の温度は、
横割も本市場も相当な気温になります。
ですから、お迎えの電話をもらっても、
「駐車場で待ってなさい。」とは言わないでください。
子どもさんは自分の体調の把握はうまくできません。
大人でさえ、実際に倒れるまでは
「自分が熱中症になるとは思わなかった。」と言います。
横割は涼しくはないかもしれませんが、
少なくとも日陰です、直射日光は当たりません。
本市場は必然的に外よりは涼しいです。
ご自身が車から降りるのが面倒であれば、
指導者の携帯電話に「ワン切り」していただいて構いません。
すべてのご家庭を登録してありますので、
その前にお迎えの要請を子どもさんからしていれば、
車が着いたんだな、とわかります。
どうか、この暑い夏を無事に乗り切るため、
ご協力のほどよろしくお願いいたします。
遊んでから来ないでください!
- 投稿者:ゆき子 (2018-07-23 (月) 22:06:41)
ここ数日は大変な暑さです。
それなのに、今日の横割教室では外で遊んでから来たお子さんがいます。
もし、そのお子さんが教室内で倒れたら、
「公文式横割教室で熱中症患者が出た!」となるのです。
そしてそれは指導者である私の責任となります。
あいにく、横割教室にはエアコンがありません。
なので、凍らせた保冷剤をたくさん持って教室に行きました。
でも多くのお子さんが教室に来たのは4時半過ぎなので、
ほとんどの保冷剤が溶けてしまいました。
「涼しくなってから、行こう。」と思っても
夕方になっても涼しくはなりません。
それよりも少しでも早く教室に来て、さっさとやって
涼しい家に帰ってください。
この暑さで、外で遊んではいけません。
また、涼しい家の中でゲームをしていると、
それこそ教室での学習が嫌になってしまいます。
どうか、ご家庭でも一声おかけください。
「先に教室へ行ってきなさい。」
よろしくお願いいたします。
夏休み注意事項
- 投稿者:ゆき子 (2018-07-22 (日) 10:26:11)
急に休むときは必ず連絡してください
(予定表に記入してない場合)
なるべく外で遊ばずに来てください
遊んだ場合は必ず休憩してから来てください
水筒や水筒や飲み物を持参してください
(甘い飲み物、炭酸飲料以外のもの)
横割は凍らせた保冷材などを持って来てください
本市場は上着などを持って来てください
毎日学習が基本です
ふだんはやらない日曜日も、できたら学習してください
(日曜学習ができる人は申し出てください)
普段の学習日で、曜日が他の習い事と重なる人は
学校の授業がない分学習できますので、出席してください
お迎えは教室の中で待っているようにしてください
夏休み中の完全終了時刻は午後6時30分とします
ご協力をお願いいたします
さあ、夏休み!
- 投稿者:ゆき子 (2018-07-21 (土) 14:53:44)
本市場教室教室も横割教室も来週水・木あたりから
ほとんどのお子さんが夏休みに入ります。
あらかじめ予定がわかっている場合は、
家庭学習の要・不要とともにお知らせください。
突発的に遊びの計画が入った時も、
できるだけ早めにお知らせください。
特に横割は予備の教材を置いてありませんので、
多めに教材を下さいと急に言われても対応できないことがあります。
教室開始時間は普段と同じ3時ですが、
夏休みでもありますので、終了は6時半といたします。
プールなどや外遊びは、教室日は午前中のみにしてくださるよう、
また、そのような場合はゆっくり休んでから来てくださるように、
猛暑の夏になりそうですので、
ご家庭の皆様に、よろしくお願い申し上げます。
公文をやっていないお友達を外で待たせての学習は、
絶対にしないでください。
暑い中に友人を待たせておくのは、熱中症の危険があります。
待たせることで気持ちがせいて、学習に集中できません。
ご家族からもそのようなことが無いよう、
お子様にお話しください。
暑い夏を何事もなく無事に乗り切れますよう、
ご家庭のご協力よろしくお願い申し上げます。
殺人的な暑さです
- 投稿者:ゆき子 (2018-07-19 (木) 09:02:23)
横割教室は残念ながら冷房がありませんが、
扇風機はたくさん設置しています。
しかしながら、このところの暑さは殺人的です。
子どもさんたちは真っ赤な顔をして教室に入ってきます。
これから夏休みに入りますので、
極力、外で遊んですぐに来室するのは避けてください。
いったん家で休んでから来てください。
(これは本市場教室でも同じです。)
また、冷たい飲み物を入れた水筒や保冷剤を持参してください。
飲み物は用意しても良いのですが、アレルギーがあったり、
もし何かがあったりすると困りますので、ご家庭から持参してください。
本市場教室も飲み物持参でかまいません。
ただ、甘い飲み物・炭酸飲料は避けてください。
水・お茶・スポーツ飲料にしてください。
年々、夏が暑く、冬が寒くなっています。
これも温暖化の影響でしょうか。
皆さんいっぱい勉強して
この温暖化を何とか食い止める方法を
考え出せる大人になってください。
切に、願います。
間違ったら直せばいいのは当然だが
- 投稿者:ゆき子 (2018-07-16 (月) 17:03:08)
だからと言って、あまり間違いが多いのはいただけません。
本来なら全部100点になることを目指して、
集中して学習しなければいけません。
のんべんだらりと、適当にやってはいけません。
一気に集中することが重要です。
お家での学習も必ず始める時間、終わった時間を書いてください。
時刻を書くことによって、どのくらい集中できているかがわかります。
本当はその場で採点してもらい、その場で直すのが一番力が付きます。
最低でも6年生までは、親が教材管理をしてください
- 投稿者:ゆき子 (2018-07-12 (木) 09:26:51)
もう5年生だから、6年生だから自分でできるだろう、
普通はそう考えますし、実際自分で管理できている子もいます。
しかし多くの場合、ほとんどが適当です。
5枚渡したうち最後の1枚を破って来る5年生の子さえいます。
自我も出てきますから、頭ごなしに
「こうしなさい。」と命令することはできません。
一緒に考えて「こうしていこうか。」と提案して、
子ども自身が決定することが大事です。
何人かのご家庭に、家庭採点をお願いしています。
そのうち8割くらいでは、きちんと採点してくださり、
目覚ましい伸びを示している子どもがいます。
一方で、残りの2割では解答書をお渡ししたものの、
毎日の採点ができず、その都度の訂正もできていないために、
結果として前と全く変わらないようになっています。
そういうご家庭では、早めに解答書をお返しいただいています。
(家庭採点にご興味がおありのご家庭はお申し出ください)
いずれにしても、最低でも小学校6年生までは
(できれば中3まで)教材の管理をご家庭がお願いいたします。
公文式学習はただ通っていれば
できるようになる学習法ではありません。
指導者・ご家庭・こども本人と三位一体の協力と努力によって
力を付けていくシステムです。
お迎えは教室内で待っていてください
- 投稿者:ゆき子 (2018-07-11 (水) 09:39:22)
どうしてもすぐに車に乗せたいと思われるでしょうが、
「外で待っていなさい。」とは子どもさんに言わないでください。
室内で待っている分にはスタッフもいますので見ていられますが、
外にもう一人スタッフを置くわけにはいきません。
昨日も本市場教室でも、外で待っている子どもたちが数人になりました。
一人なら何もせずに待っているのでしょうが、
教室南側の仁藤組さんの生け垣の縁にのぼって遊んでいました。
そこで足を滑らせたり、
生垣側に落ちて生垣を壊したりすることがないとは
誰にも予測はできません。
また、本市場教室前は大きな道路です。
何かの拍子に道側に飛び出すこともあり得ます。
きちんと家に帰すまでが教室指導者の責任になります。
横割教室も「駐車場で待っていて。」
とお子さんにおっしゃる保護者がいらっしゃいますが、
この時期から駐車場は日差しが強くなってきます。
日陰になる場所があまりありません。
わざわざ教室内までお迎えに行くのは
確かに時間のロスかもしれません。
でも、その一瞬ににかが起こってからでは、遅すぎるのです。
梅雨が明けました
- 投稿者:ゆき子 (2018-07-09 (月) 13:07:54)
いよいよ梅雨明けです。
最近の日本は温帯ではなく、亜熱帯に近くなっています。
お天気が良くなったら外で遊びたいと思いますが、
熱中症には十分お気を付けください。
また遊びすぎて学習に支障がないようにしてください。
学習中も水分が欲しくなると思いますので、
水筒などをお持ちください。
ペットボトルも可ですが、ジュースなどの甘い飲料は控えて、
お茶・水・スポーツ飲料などにしてください。
横割教室は冷房がありませんが、扇風機はたくさん備えています。
保冷材などを持って来ても構いません。
今週と来週が過ぎたら待ちに待った夏休みですね。
お出かけする時や予定がわかっている場合は
家庭学習の用意も必要ですので、
あらかじめお知らせください。
話すことを重視した英語教育の末路③
- 投稿者:ゆき子 (2018-07-06 (金) 16:07:05)
英語漬けにすると思考が育たない
今、英語教育をうたった幼児教育をよく見かけます。
英語保育園、英語のベビーシッター、英語のプリスクール、
英語学童保育といった宣伝や看板も珍しくありません。
どれくらい英語漬けになるのかは定かではありませんし、
家庭でも英語環境にいる場合(親が英語を話すなど)は別ですが、
本来、保護者や先生、仲間と一緒に生活したり遊んだりしながら
母語を確立する時期に、英語漬けになって母語が十分に定着しないと、
思考する力が育ちません。
英語が話せる「早道」だと思って通わせた英語保育によって、
日本語が定着しないで思考ができず、さらには心も落ち着かない。
学校に通い始めても日本語の語彙が足らず、
理解できないので学力がつかず、かえって英語の習得が遅れる、
といった現象が起きることになりかねません。
文科省は、近頃の小学校では、
子どもたちが教科書を理解できないと指摘しています。
文章で表された内容を理解して、
自分の考えにしていくことができないというのです。
これには小学校入学前の子どもの言語活動に課題があります。
就学前の語彙の量と質の違いは、
学力の差に大きく影響することになり、
母語が理解できないと教科書を理解できない、
先生の言うことが理解できないといった状況を生むことになります。
入学前の言語活動が十分でない理由には、
家庭での会話が少なかったり、
絵本の読み聞かせなどが少なかったりといったことが挙げられています。
ですから、日本のように、生活圏に日本語が満ちているような環境においては、幼いときに日本語を豊かに身につけることはとても重要です。
そのためには、周囲の大人や兄弟の言葉を真似ることから始まり、
伝達手段として習得し、
思考の手段として言葉を育んでいくといった
母語獲得の自然なプロセスが不可欠です。
そうして母語を身に付けることで思考ができ、
英語などの外国語に出会った際にも、
母語と英語を相対化して身に付けることができるのです。
%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
本当に最近は、国語力と言うよりも「日本語力」というものが
育っていないなあ、と思われる子に出会うことがあります。
そんな子ばかりでもなく、素晴らしい子もたくさんいるので、
まあ、これからの日本も捨てたものでもない、とも思えることも。
公文の国語は本当に素晴らしい。
その内容は、歴史・社会科・理科・法律などなど、多岐にわたっている。
F教材以上の教材を読んでいると本当によくわかる。
だから、子どもさんの国語の教材に時々目を通してくださっているご家庭では
「公文の国語教材って、凄いですねえ。」と口をそろえておっしゃる。
話すことを重視した英語教育の末路②
- 投稿者:ゆき子 (2018-07-05 (木) 11:24:17)
<東洋経済オンライン より>
英語で話しかける母親に娘は…
コミュニケーション能力を重視した会話中心の指導では、
英語は話せないということが、
こうした結果から見ることができます。
それでは、英語が話せるようになるためには何が必要で、
そのために子どもの頃に育みたい力とは、どのようなものでしょうか。
人間は、思考をするときに頭の中で言葉を使用します。
考えたり、知識を得たりといった活動は言葉を通して行われるのです。
子どもの場合、まずは母語で思考することになります。
子どもが「○○が食べたいな」
「ママはどこ行ったのかな?」
「私は○○がしたい」などと考えるときに言葉は不可欠で、
母語を知らずにこうしたことを考えることはできません。
先日、「娘には英語で話しかけています」
と自信を持って話すお母さんに出会いました。
2歳の娘は母親の話す英語は理解している様子でしたが、
笑顔が見られず、自分から何かを発しようとする態度が見受けられません。
2歳の子どもなら笑ったり、ぐずったりするでしょうが、
そうした様子も見られませんでした。
母娘がどれだけ英語でやり取りしているのかわかりませんが、
その女の子は母語の発達が遅れ、
自分の考えをまとめられず、心も不安定なのではないかと感じました。
一方、千葉県に住む4歳のT君の例をみてみたいと思います。
彼の近頃のお気に入りは、公園で遊ぶことです。
一人っ子の彼は公園に顔見知りの友だちもいて、
彼らと遊んでいるときはうれしそう。
その様子を見ていると、子ども同士で言葉を交わすだけでなく、
ひとり言を言っている姿も見受けられました。
「こうしてお山をつくって……」
「穴を開けて……」
「シャベルはどこ?」などと誰に向けるでもなく話していました。
生後、人間の言葉は伝達の手段として獲得され発達しますが、やがて思考の手段にもなっていきます。5、6歳になると子どもが考えていることをひとり言のように発話する「自己中心的言語」といったものが見られます。T君の砂場でのひとり言の正体はこの自己中心的言語だったのです。T君の母語は日本語ですから、彼の思考は日本語で確立されます。彼は日本語で考え、考えをめぐらせてまとめていくというわけです。
しかしながら、英語保育などで仲間との共同の生活や遊びが英語で行われると、なかなか日本語の自己中心的言語が育たず、
思考の確立が難しくなります。
前述の2歳の女の子は、母親から英語で話しかけられ、
母語の発達が遅れてしまい、
自分の思考をまとめられないといえるでしょう。
話すことを重視した英語教育の末路①
- 投稿者:ゆき子 (2018-07-04 (水) 09:57:07)
<東洋経済オンライン より>
この30年間、中学校や高校での英語教育は「会話力」を身に着けることに
重きが置かれてきました。
コミニュケーションを重視し、「『読む・書く』よりも、『聞く・話す』だ」と
口頭でのやり取りを中心にした授業が行われ、
文法指導や訳読はあたかも時代遅れのように考える風潮がありました。
文部科学省まで「英語の授業は英語で」と言い出し、
現場の先生たちを困惑させました。
しかし、残念ながら英会話中心の指導で、
生徒の英語力が上がったわけではありません。
文科省は英語の達成目標を中3は「英検3級以上」、
高3は「英検準2級以上」と設定し、
2017年度まで50%の達成を目標としていました。
ところが結果は、中3が40.7%、高3は39.3%と目標未達に。
それどころか、大学では英語を読んだり書いたりすることのできない学生が
増えており、授業をやり直している大学もあるようです。
- 話すことを重視した英語教育の末路②に続く
国語を一気に進めることができる子
- 投稿者:ゆき子 (2018-07-02 (月) 11:59:49)
高校で教科書の内容が理解できない子がいるという。
高校でいきなり教科書内容が難しくなることはありえないから、
その子たちは小中学校でも理解できていなかったに違いない。
最近は非常によく理解できている子と
全く理解できていない子の両極端に分かれているような気がする。
そして知人によれば、理解できていない子の割合が多くなってきているとか。
最近「魔の2歳児」とか「いやいや期」とかいう言葉が
取り沙汰されるようになってきた。
2歳から3歳だと感情は一人前に育ってきている。
しかし、それを自分で表現できないから、
ぐずったり、かんしゃくを起こしたりするという説がある。
「いやいや期」や「魔の2歳児」は以前もあった。
でもすぐに言葉を獲得すれば、感情や状況を説明できるようになり、
その時期を乗り越えられたのではないか。
今の子どもたちは言葉の習得が昔の子に比べて遅いのではないか。
小学生になってさえ、自分の感情や状況を説明できずに、
かんしゃくを起こす子がいるという。
さすがに教室内ではめったにないが、ときたまそれに近いことはある。
その一方で、
この子は国語の力があると思われる子、
国語を一気に進めることができる子が数人出てきた。
入会後の時間がそう長くないのに、F教材G教材と進む子が出てきた。
そして、そういう子は非常に落ち着いている。
新しいことに遭遇してもそんなにおたおたしない。
そういう子に男女差はない。
学年を3学年以上越えると語彙自体がかなり難しくなってくる。
それでも、教材の説明を手掛かりに進んでいく。
どういう育ち方をしてきたか、その子たちのご家庭に今度聞いてみよう。
「脳に悪い7つの習慣」より
- 投稿者:ゆき子 (2018-06-28 (木) 11:52:06)
空間認知能力を低下させる習慣としてあげられるのが
字を雑に書くこと。
字をきちんと書かない人は、空間認知能力を鍛えていないことになり、
文武両道の才能を育てていないことにつながっていきます。
文字はしっかりていねいに書くことを心がけましょう。
線の長さや空きの幅など同じにすべきところをそろえる、
角と角を合わせる、線と線の継ぎ目をつなげることなどがポイントです。
こうした点を意識すると、おのずと雑な字は書けなくなるはずです。
特別に美しい字を書こうとする必要はありませんから、
「しっかり、丁寧に」を心がけてください。
ここで、「空間認知脳」について、少し説明しておきます。
物を見てそれを絵に書く、本を読んでイメージを膨らませる、
バランスをとって自転車に乗るなど、
空間認知脳は人間が思考する時や体を動かすシーンで
重要な役割をになっています。
物事の認識や判断、思考、記憶などでも
空間認知脳の働きが必要であるため、
空間認知脳が低い人は、認識を誤ったり、
記憶がなかなかできなかったりします。
自分のEペンシルを必ず持って来てください
- 投稿者:ゆき子 (2018-06-27 (水) 10:42:44)
最近、横着をして自分のEペンシルを持ってこないで
教室のEペンシルを拝借する子がいる。
突発的な忘れ物なら仕方がないが、
常習的に「忘れたので貸してください。」と言う。
それはおかしいでしょう?
そういう子はお家でもきちんとEペンシルで聞いてない可能性もある。
聞かなくても、ただ書くだけでできてしまうところが怖い。
宿題をやったら3回発音して、時間も計らなければいけない。
それをやることによって、書く方も定着する。
例えば I am a pilot.をときたま
「アイ アム パイロット」と発音する子がいる。
ここの「a」はそれほど大きな音でなくても良いが
「アイ アム ア パイロット」と発音するのと
「アイ アム パイロット」と発音するのでは大きな違いだ。
そして書く時に発音が間違えていると、
「I am pilot」と書いてしまう。
こういう間違いをしてほしくないから、
きちんとEペンシル学習をしなくてはいけない。
英語はG・Hと進んでもそれほど時間はかからない。
だからあっという間に終わったら、
Eペンシル聞いた?と尋ねてください。
しっかり聞いている子は、まず発音が良い。
そして、聞き取りが良くできる。
ゲーム依存症は精神疾患
- 投稿者:ゆき子 (2018-06-23 (土) 11:48:55)
確かに危ないとは思っていたが、
「ゲーム依存症は精神疾患」とWHO世界保健機構によって認定された。
厚生労働省の調査では成人約421万人、中高生約52万人が
ネット依存の恐れがあると推計されているが、
政府は対策をほとんどとっていない。
ただし、飲酒同様ゲームをする行為が問題とされたわけではない。
ここが難しいところ。
教室内にも感情のコントロールができない低学年の子がいる。
まあ、低学年なので無理はないかなとは思うのだが、
聞くところによると、この子はゲームの依存性がかない高い。
子どものゲーム依存を防ぐことができるのは親しかいない。
際限なくゲームをすることを許さないでほしい。
週に何回かはゲームをしない日を作る。
一日のゲーム時間は30分以内にする。
休日はできるだけ外で遊ぶ。
しかし、親自身がゲーム依存の場合もあるから、
ことは厄介である。
「子は親の鏡」という言葉がある。重い言葉である。