公文式教室で学ぶ、家で学ぶ、自分で学ぶ きっとできる!だからがんばる。

diary201902

2月の日誌

「写す」ということ

  • 投稿者:ゆき子 (2019-02-27 (水) 08:44:00)

人間は楽をしたいと思うものだ。
どうにかして楽をして、かつできるようになり、先へ進みたい。
その結果、
「前にやったやつを写せばいいんだ、名案!」
と考えついた。
幸い先生は同じところを宿題に出した。
な~んだ、別々にやらなくったて、
1回やったら写せばいいじゃ~ん。

そりゃ確かに名案だわ。
そういうことを考えつくのも一つの成長かもね。

実際そういうことをやる子もいた。
しばらくばれずに続いたが、
先へ行って時間はかかるは間違いは多いわ。
どうも変だと思った先生は、
「写してやってるでしょ?」
そういうのっていつかはばれる。
そして自分に返って来る。
やり方はわかっていても時間が短くならない。
結局大きく戻された。
でもそのほうが良かった。
その子は写すのをやめた。
自分の本当の力で、毎日の学習をやるようになった。

「1日10枚がんばる!」

  • 投稿者:ゆき子 (2019-02-14 (木) 09:17:21)

数学小3でF教材に入った女の子A香ちゃん。
難しい3つの分数も何とか頑張った。

F教材は分数の掛け算割り算足し算引き算が混ざって出てくるから、
法則がきちんと頭に入っている子はそんなに難しくはないが、
うろ覚えの子は非常に難しく感じるし、めんどくさいと思ってしまう。

先週A香ちゃんは
「1日10枚がんばるから、宿題も10枚ずつ入れてください。」
と申し出た。

F教材は1枚当たり5~7分かかる。
5枚なら早くても25分、ゆっくりなら35分。
10枚やるなら50分から70分だ。
「一度に10枚は大変だから、5枚ずつやってね。」

「今日も10枚やります。」
というので、一応10枚にしてみた。
それでも訂正も入れて2時間近く教室にいた。
「お家の人、あまり長いと心配しない?」
と聞いたら
「わかってるから大丈夫。という返事。

数字も丁寧に書いてるし、間違いも全部消さずに
間違ったところだけを消して直すようにしている。
教室で新しいところを学習し、
家では復習にすれば、
3月末にF教材終了も夢ではないかもしれない。

応援するから、ぜひ頑張ってください。

たとえ3学年以上進んだとしても

  • 投稿者:ゆき子 (2019-02-11 (月) 21:03:13)

学校の勉強がきちんと理解できていなかったら
簡単に他の総合塾へ移っていきます。
それは当然のことでしょう。

学校で習ってもいない先のことができたからと言って、
授業でわからないところをそのままにしていたら、
どんどんテストの点数が悪くなって当然です。

亡き公文公(くもんとおる)会長は、
高みに立って初めて必要なこととそうでないことがわかる、と言いました。

でも、今学校でやってることがわかっていなかったら、
どんなに先へ進んでも意味がないのです。
だから、学校の授業はおろそかにしないでください。
「そんなとこ、公文でやってるから、わかるも~ん。」
と言って、先生の話を聞かないなんてのは言語道断です。

本来ならば学校の授業だけで足りて良いはずなのです。
先生がちょこっと出す宿題をきちんとやるだけで、
テストは100点か95点取れるはず、という風にしたいのです。

でも、100人の子どもがいたら、理解度は100通りあります。
完成度も100通りあります。
1回聞いて10わかる子、10回聞いても全然わからない子。
100回聞いてやっと1わかる子。
その子の理解度、完成度に合わせていくのが公文です。

あと1か月半で何人の人たちが3学年以上に進むことができるでしょうか?
努力は必ず報われます。

面倒なことを嫌がる子供たち

  • 投稿者:ゆき子 (2019-02-07 (木) 10:21:36)

「めんどくさい」子どもたちがよく使うことば。
あれもめんどくさい、これもめんどくさい。
コラッ!、世の中なんてめんどくさいことばっかりだ!
めんどくさくないことなんてあるか!

特に公文の教材は「めんどくさい」こと、この上ない。
数学なんて、「こんな難しいの出るの?」というくらいめんどくさい。
それは高みに立てば、少々のことなんて難しくなくなるから。

この程度のことでめんどくさいと言ってたら、
世の中渡って行けなくなるよ。

「めんどくさい、めんどくさい。」と言ってる子たちは
まあ、それぞれ大人になるにしたがって、
そんなにめんどくさいとは言わなくなり、
自分に与えられた課題や仕事をそれぞれこなしていき、
自分から進んで「めんどくさい」ことをやって行くことに
なるんだろうな、とは思う。

字の綺麗さと学力は比例しない、が

  • 投稿者:ゆき子 (2019-02-05 (火) 10:30:14)

汚い字を書くからと言って、学力がないとは言い切れない。
綺麗な字や数字をかく子が学力が高いわけではない。
実際、お医者さんの字で綺麗なのはあんまり見たことがない。

以前に、綺麗に書くことに集中するあまり、
やたら長い時間がかかる子がいた。
ちょっと大目に見て進めていたが、
学年相当ぐらいになって、
時間がかかるのは綺麗に書いているからだけではないことが判明した。
わからないからゆっくり書いているのだった。
それが国語ならまだわかる。
算数でそれだった。
算数・数学はある意味、時間との勝負だ。
頭の中で計算したものを数字に表すのだから、
一定のスピードが必要になる。

しかし、自分でも読めない、などというのは論外。
自分にも、人にも読めて、ある程度綺麗なそろった数字であればいい。

問題は大きさである。
男子に多いがやたら大きかったり、小さかったり、
「小さく書いて。」と注意すると、
わざと読めないような小さな数字を書いたりする。

だいたい、問題と同じくらいの大きさの数字。
大きくなったり小さくなったりせずに、一定の大きさ。
漢字の練習は学校でもやって、宿題にも出るが、
数字の練習は1年生の最初の頃だけ。

ある程度小さな数字をたくさん書けるようにする練習も必要ではないか、
と思ったりもする今日この頃である。

間際になってから慌てる癖

  • 投稿者:ゆき子 (2019-02-01 (金) 12:05:22)

これって、ホント困ったくせ。
もっと前からきちんと計画立てて、進んでおけば良かったのに、
間際になってから慌てる悪いくせ。
(私のことです。)

あと2か月で目標に到達すれば、
オブジェがゲットできる。
もっと前からきちんとやっておけばよかった、
なんて思わないように、
来年度の計画はしっかり立てて、皆さんにお知らせしたいと思います。

でも、あとちょっとで到達できるなら、
それはそれでがんばってくださいね。

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