公文式教室で学ぶ、家で学ぶ、自分で学ぶ きっとできる!だからがんばる。

diary201909

9月の日誌

横割教室の生徒さんはできるだけ早めに来てください

  • 投稿者:ゆき子 (2019-09-26 (木) 09:41:19)

一応3時からは開いているのですが、
横割教室はかなり出足が悪いです。
昨日の横割教室は、5時半過ぎくらいがピークでした。

どうしてこうなるのでしょうか?
生徒さんに聞いてみました。
「なぜ、こんなに来るのが遅いの?
 学校終わるのが遅いの?」
「水曜日は週の中で終わるのが一番早いよ。
 5時間授業だし。」
「だったらなぜ5時過ぎてから来るの?」
「せっかく授業が短いから、遊ぶんだ。
 今日しか遊べないんだもん。」

そういう理由だったか…。
しかし、困りましたねえ。
子どもに「遊ぶな!」と言うのは無理があるし、
低学年や入会したばかりの子だったら、
30~45分で終わるから、
「くもんをやってから、遊びなさい。」と言えるけど、
2学年、3学年以上 上をやっている子は
最低でも1時間はかかるようになります。
(2教科以上学習者)

ですから、遊んでから来ても全くかまいませんが、
滞在時間を見越して、
1時間~1時間半かかるから、
6時に帰りたければ最低でも4時半前には来室してください。

学童保育に行っている方も、
そちらの方にお話ししてくだされば、
融通はきくようですから、
くもんのある日は
学童から早めに帰ってくるように
していただきたいと思います。

「なんでわかんないの?!」は禁句です

  • 投稿者:ゆき子 (2019-09-18 (水) 09:09:44)

それぞれの理解度には、絶対的な差があることを
深く自覚しておいてください。
自分にはわかることが、他人にはわからない、
ということは自明の理です。

「なんでわかんないの?!」と言ってみたところで
わからない理由を説明できるくらいなら、
「わからない」ということはないはずですね。

「わからない」というものを「わかった」または「わかる」に変えるには
たくさんの課題を解いていくことしかありません。
その中で、自分が納得することが大事ではないかと思います。

やっぱり覚えてしまわなければどうしようもない

  • 投稿者:ゆき子 (2019-09-14 (土) 11:40:54)

1年生に上がったばかりの頃は、
「1・2・3・4・5・・・」の数字の書きとか
「あ・い・う・え・お・・・」文字の練習とかいう
すこぶる簡単なことをやっている。

で、夏休みが終わったあたりから、
たしざん、ひきざん、文章読み、などが入ってくる。

足し算も親切丁寧に、絵などで教えてくれる。
しかし、字が読めないことが前提なのに、
「合わせて」などという言葉が出てくるのはなぜ?
大体、「合わせる」と言う言葉が「足し算」を意味し、
「違い」と言う言葉が「引き算」を意味するというのは、
どこで教えてもらうんだろうか?

だから、親御さんにお願いしたい。
学校が勉強のすべてを教えてくれると思わないで。
学校に行ってるだけでできるようになる子はほんのわずか
1を聞いて10以上を知る、くらいの子だと思っておいたほうが良い。

足し算引き算も最初の頃は指を使っていい。
指を使うことを禁止すると、どこかで必ず使っている。
机の下だったり、頭の中だったり。

でもそれが十分行われれば、
大多数の子は「覚えちゃった方が楽だ。」と考えて、暗記してしまう。
「理屈がわからないのに、丸暗記したらダメだ。」と言うのは、
教えてる側の勝手な論理。

例えば3年生になって、2桁×1桁の掛け算が出てきたときに、
九々は暗記してるとしよう、最後の足し算で指を使ってたら、
他の子の3倍の時間がかかる。

だから、学校で足し算引き算が出てきたときに、
暗記で答えた子に、「ちゃんと数えなさい。」なんて言わずに、
暗記でできて偉いねえ、と言ってあげてください。

そして、暗記で答えが出ない子は、
お経のように、1+1=2、1+2=3、と覚えさせてください。
算数ができるようにしたい、と思ったら、
1~1000までの数唱と数書、100から1までの逆数唱、
出来れば逆数書。
これらが本当に有効です。

2・3歳児でもできますよ。
面白がってやるうちが花です。

I教材を終了してほしかった

  • 投稿者:ゆき子 (2019-09-12 (木) 09:22:04)

昨日、横割教室終わり際に、
以前来ていて5年生で辞めた子のお母さんが見えた。
お貸ししてあった、回答書を返しに来てくださった。
お姉さんも妹さんも、どちらもとても優秀で、
お姉さんは数学、妹さんは国語でオブジェを貰うことができた。

ご家庭も大変協力的で、家庭採点をして、
その日のうちにその場で訂正をしてくれていた。

たった一つ残念だったのが、
お姉さんの数学も、妹さんの国語も
I教材まで到達しなかったことだ。

「本当に力が付きました。くもんのおかげです。」
とおっしゃってくださって、誠にありがたいことだった。
英語もやっていたので、不要になったEペンシルを
「教室で使ってください。」とおっしゃっていただいた。
ありがとうございます。

連休となりますが

  • 投稿者:ゆき子 (2019-09-11 (水) 13:32:42)

16日(月)と23日(月)の横割教室は、
国民の祝日(16日は敬老の日、23日は秋分の日)で
お休みさせていただきます。
いずれも月曜日で、第3週・第4週は学習日が1回となります。
ここの水曜日はできだけお休みしないようにしてください。

また、連休のためお出かけすることもあるかと思います。
あらかじめわかっている時は、
宿題の要・不要をお知らせください。

教室に来る前に無理してやるようなことはせず、
必ず、できなかったものも提出してください。

英検初挑戦

  • 投稿者:ゆき子 (2019-09-10 (火) 13:21:35)

10月第1週目の日曜日に、
2019年度第2回目の英検がある。

何人か該当者はいるが、
「受けてみない?」というのに応えたのは一人。
旺文社の「7日間完成英検対策」というドリルを使って、
かと言ってくもんの教材を全然やらないのも
教材が進まなくなってしまうので、
週のうち2~4回、
家での公文学習の代わりにやってもらう。
教室はそのまま進む、という形にする。

最低でも2回ずつ学習すれば、
まずは大丈夫だが、万全を期すには3回通り学習すればよい。
くもんの学習者はEペンシルをきちんと聞いて、
発音してる子がほとんどなので
リスニングは9割以上の点数が取れる。
後は曜日・月名・簡単な熟語等を覚えてしまえば大丈夫。

これをやってからは、全員が合格している。

親が関心を持たなくなると

  • 投稿者:ゆき子 (2019-09-05 (木) 09:49:05)

小さいうち、低学年のうちは
きちんとした習慣を付けなくては、と
親も関心を持って見ているから、
子どもも(仕方がなく?)ある程度きちんとやる。

しかし高学年になって、
「もう大きいんだから、自分でできるし、
 あんまり細かく言うと反発するし・・・・。」
と、決して関心がないわけではないのだが、
あまり言わないようになると
こども本人には、関心がないようにうつるのかもしれない。

以前、5歳年の離れた兄弟がいて
下の子には「ちゃんとやりなさい。」と声掛けもして、
一緒にやったりしていたのだが、
上の子はもう大きいのだから言わなくても自分だやるはずだ、と
お母さんは考えていた。

ところが、そうではなかった。
お兄ちゃんは徐々に家庭学習をさぼるようになっていった。
「ちゃんとやってきてね。」と言っても生返事。
「どうしたの?」
中学生になっていたか、小学校高学年だったか、
「弟にはちゃんと言うのに、僕には何も言ってくれない。」
「何も言わなくても、きちんとできるでしょ?」
「・・・・・」

だから、少なくとも小学校のうちは、
たとえ反発されても、言い続けることが必要なのだ。
反発していても心の中では、
「見ていてくれてるんだな。」と考える。

言わなくてもわかるはず、というのは
ほとんどの場合通用しない。

横割で学童保育に行ってるお子さんのご家庭へ

  • 投稿者:ゆき子 (2019-09-03 (火) 09:16:58)

横割教室の生徒さんの中で
そうたくさんはいないのですが、
学童へ行ってるお子さんは、月・水には
ちょっと早めに学童を終えていただけないかと思うのです。

多分5時頃を過ぎると、
ご家族のお迎えがないと帰れない決まりのようです。
学校からそのまま来ると、3時前になってしまいますから、
教室は開いていませんので
1時間ほど学童に居てから、
そのままき教室においでいただきたいのです。
もしお迎えが必要なら、教室へお迎えに来てください。

横割教室はどういうわけか生徒さんの出足が遅く、
教室開けの3時には全く来ていなくて
5時過ぎになって混むというのがほとんどです。
最近は学年越えの生徒さんが増え、
じっくり教える必要がある人が多くなっています。

学校で習っていないところを学習するのですから、
「1回やったから、はい、できるでしょ。」
というわけにはいかないのがほとんどです。

学童では、曜日と時間をお願いしておけば
その曜日はちょっと早めに、
お迎え無しで帰れると聞きました。
そして、直接教室に来ていただきます。
実際そうしているお子さんもおられます。

本市場教室では、公文の日は学童保育に行かずに
直接教室に来ている生徒さんがほとんどです。
学童でもフレキシブルに対応してくださるとお聞きしました。

横割教室で学童保育に行っておられるご家庭へ、
よろしくご検討のほどお願い申し上げます。

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