公文式教室で学ぶ、家で学ぶ、自分で学ぶ きっとできる!だからがんばる。

diary202302

diary202302

☆☆ 日常生活の中で ☆☆

勉強というものは、
ただ単に机の前に座って、
鉛筆を持ってするものばかりではありません。
日常の中に勉強は幾つもあるのです。
まずとても小さいお子さんから、考えてみましょう。
数字を数える、1から100まで、1から1000まで。
今度は反対に数えてみる。
100・99・98・97・96…。

+1は次の数、-1は前の数。
これは生活の中で教えられます。
5の次は何?じゃあ5の前は?
紙と鉛筆がなくても、たし算ひき算が頭の中でできます。
この「頭の中で、できる」ということが大事です。
今の子はこれがなかなかできないのです。
「書けば、できる。」という。
それでは、想像する力が育ちません。
両方の手の指は合わせて10本。
これだって足し算引き算に使えます。
指を7本出して、「これいくつ?」と聞いたら
1・2・3・4・5・6・7と数えた子がいました。
いや、数えなくたって、
見たらわかるようにしておかなくっちゃあ・・・・。

ひく1は一つ前の数ですよ、と言っても
数列がしっかり頭に入っていないと
いちいち指を出して数えなくてはなりません。
数年前までは、
「引く1」の場所はほとんど復習なしで進みました。
ここ何年か「引く1はひとつ前の数ですよ。」と言っても
「ひとつ前」がパッと出ない子が多くなってきています。
1から100、いいえ1から1000くらいまで、
順唱・逆唱を言えるようにしておきましょう。 -- ゆき子 2023-02-15 (水) 13:48:18

☆☆ ラストスパ-ト! ☆☆

オブジェが欲しい生徒のみなさんへ(3月末進度)
      数学     英語      国語
幼未・・・2A200   F200    2A 200
幼少・・・A200    F200    AⅡ 200
幼中・・・B200    F200    BⅡ 200
幼長・・・C200    F200    CⅡ 200
小1・・・D200    G1200    DⅡ 200
小2・・・E200    GⅡ200   EⅡ 200
小3・・・F200    HⅠ200   FⅡ 200
小4・・・G200    HⅡ200   GⅡ 200
小5・・・H200    IⅠ200   HⅡ 200
小6・・・I200    IⅡ200   IⅡ 200

あと1カ月半です。
3学年以上上の教材を終了すれば、
キラキラオブジェがあなたのものです。 -- ゆき子 2023-02-08 (水) 11:52:53

☆☆ 英検合格おめでとうございます ☆☆

本市場教室 5級 6年 A O さん
      5級 5年 H I さん 
      5級 4年 K W くん
      3級 3年 H K くん
       3級 6年 K K くん 

3級合格のお二人は2次試験がまだありますが、
1次試験は合格です。 
5級受験の方は初めてだったので
緊張されたと思いますが、
皆さん合格で、本当に良かったです。
次回はもう一つ上の級を目指しましょう。
G教材に入っている人は、GⅡ200で5級受験できます。
まだG教材に進んでいない人は、
とりあえずGに進むよう頑張りましょう。 -- ゆき子 2023-02-06 (月) 21:42:38

☆☆ ほったらかしで勉強はできるようにはなりません☆☆

公文行ってるから、できるようになるはず?
それは大間違いです!
やはり親がかかわらなければ、
できるようにはなりません。

お医者様のお子さんも、いらしたことがありますが、
もともとの素質は、普通でした。
とびぬけて理解力が勝っていたわけでも、
集中力がすごいというわけでもなく、
ちょっとは良いかなという感じでした。

でも違っていたのは、親御さんのかかわり方でした。
まず、この子は医者にしなければならない、という意識。
そして、一緒に勉強するくらいの気概。
そういう、良い環境にあったという、
ある意味恵まれていたということです。

だから、今「親ガチャ」という言葉があるように、
「環境ガチャ」とも言えるのではないでしょうか。
公文に来られる子供たちは、ある意味恵まれているのです。
この恵まれた環境を、ただ行ってるだけで良い、
としないでください。

子どもは未熟です。
放っておけばそのままです。
少しでもかかわることで、
必ず良い方向に向かいます。

かかわるということは、
ただ「ガミガミ」言うことではありません。
一緒に数学の問題を解く、国語の長い文章を読んでみる、
英語の音読を聞いてあげる。

子どもが勉強しているそばで
お父さんがスマホに夢中になっていれば、
子どもはどう思うでしょう?
せめて本を読むくらいのことはしてほしいですねえ。 -- ゆき子 2023-02-03 (金) 11:39:31

【情報を正しく読む力の身に付け方】

※プレジデントFamily2023冬号より

■国立情報学研究所/新井紀子教授の話

●小学生で全教科の教科書の内容を正確に読めているのは
クラスの2~3人程度。9割は読めていない。

●ICTに進化によって、
世の中の仕事の多くは文章を中心に進められている。
(メール返信、資料・データを読み解いて
提案書や報告書を作成などありとあらゆることが
文字をベースに行われる。)

●読めないまま大人になると、
情報を正しく読み取れないので、仕事の幅が狭まる。

●教科書が読めない原因は、
一語一句を精査しながら内容を正確に読み取る能力である
「汎用性読解力」が養われていないからである。

●近年の教育現場でも読解力が重要視され、
大学入試もその力を測る方向に舵が切られている。

●大学入学共通テストは、
問題自体はさほど難しくなっていないが、
センター試験との違いは「問題文の文章量が増えたこと」と「問題の構成が複雑になったこと」。

●長文を正確に読み取らないと解答できない、
また読んだ内容から重要な点を的確に拾い上げて
活用できる読解力がどの教科でも求められている。

●小学生までは教科書を読めていなくても、
先生の話を聞いて暗記することでテストの点数が取れる。
ただし中高では暗記だけでは太刀打ちできない。

●国公立高校の入試問題は、教科書の内容からしか出ない。
また国立大学の東京大学や京都大学も
高校の教科書の中から出題しているので、
教科書を正しく読む力があれば、
塾や家庭教師に頼らず難関大学に入ることができる。

●教科書には定義文が多く、
新しく出てきた言葉の説明があり、
関連する資料やグラフなどもたくさん載っているので、
読解力を磨くのにこれ以上適した教材はない。
教科書をしっかりと読むことがおすすめ。
-- ゆき子 2023-02-28 (火) 13:19:46

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