公文式教室で学ぶ、家で学ぶ、自分で学ぶ きっとできる!だからがんばる。

diary201409

9月の日誌

ゆき子の一言コラム

宿題が多すぎると学校の宿題もあり、子どもも大変だと思うのですが?という親御さんにお答えします。

宿題は無理なくできる量です。大体お渡しするのは、基本的に低学年は一日10枚、高学年はほとんどが5枚です。公文で宿題をさせる最大の目的は、学力の定着と学習習慣づけが主な目的です。
宿題の量は、お子さまや保護者の方のご意見も伺いながら、一緒に決めさせていただきます。
一日5枚ずつ宿題をする人もいれば、全く宿題をせずにルンルン気分で来る人もいます。
でも、しない子に限って一目瞭然。進度が遅く時間がかかって先になかなか進めません。
すべての子供達は教室でお勉強するのは好きなのですが、宿題はどの子でもやりたくないもの。
でも、お母さんはなるべくたくさんの枚数を勉強させたい、その為に親子喧嘩が絶えないとか。
これではいけませんね。習い事も公文のお勉強も、毎日少しずつ積み重ねた方が力はつきます。
また、基本的には教室で学習した課題をお渡ししますので、保護者の方が一から教える必要もありません。
毎日宿題をしているかどうかを気にしてあげるだけです。そして、全部しっかりやったかの確認をしてください。
また、時間に余裕のある子は、学校の宿題をしている子もいますし、宿題の解らないところもサポートしています。
公文で宿題をさせる最大の目的は、学力の定着と学習習慣づけが主な目的です。単にやらせているわけではないので、親御さんのご協力が大事です。

公文の繰り返し学習は何でするの?

「公文のくりかえして学習させる方法は、脳を刺激して思考力をアップさせ、繰り返し学習することで、脳を活性化するためです。「これは前にやった問題で、簡単だ!」か、スピードと考える力が付きます。
スポーツで、野球やゴルフ、サッカーなどが上手くなるのに、ランニングや筋トレが抜かせませんが、この毎日基本的単純なトレーニングをちょっと怠けてしまうと、人によっては、上達しないというよりレベルが落ちます。
子どもにとっては、毎日のトーレーニングが公文式の繰り返し学習なんです。
公文の学習の基本は「自学自習」です。と言っても当節教えないとなかなか進まないのが実体ですが、公文の教材はスローステップで作成されていて、教えられなくても教材の順に読んで解いてゆけば、自分一人で出来るように配慮されています。ただ当節の子供達はてっとり早く答えだけを教えてもらおうとしますが、公文ではまず、答えの出し方のヒント、問題の解き方の課程でどこが間違っているのかを教えます。本当にわからなくて困っているときや、新しい内容を学習するときはマンツーマンで徹底的に理解するまで教えます。そして出来るようになるまで繰り返し練習します。
・同じ内容を何回も繰り返す

なぜ同じ事を繰り返すのですか?

よく聞く質問ですが、ピアノやスポーツクラブのスイミングも繰り返して練習しませんか?これと同じ事なのです。
1回目はやることに必死!2回目は理解しつつ解いていく。
3回目は自分のペースで解いていく・・・。
個人差はありますが、この繰り返しによって難解な問題も自分のものとして使いこなせるようになるのです。
小学1年生が足し算に困っていても、大人達はスラスラ出来ますよね。
これは、過去の反復練習の成果です。
確実な学力にと、さらに自分のものにするための反復練習なのです。
「解るのは簡単!出来るのは大変!」なのです。
5枚のプリントを学習するのに、10分で出来る子もいれば30分以上もかかる子もいます。
大人にも言えますが、一つのことを仕事するのにテキパキと1時間で仕上げる人もいれば、2時間以上かかる人もいます。家事も同じことが言えます。
1日は24時間しかありません。やるべき事は早くやってしまって、その後は、自分のやりたい事に時間を使った方が有効なはずです。
集中力を増し、作業能力をつけテキパキと学習が出来るように時間を計るのです。
すこしは分かってもらえましたか?

「忘れてしまいませんか?」

  • 投稿者:ゆき子 (2014-09-25 (木) 22:50:06)

進度一覧表に乗った生徒さんの名前を張り出しておいた。
星が2個ついてる名前は2学年先、3個ついてる名前は3学年先。
「こんなに進んでるんですね。
自分の学年よりずっと上をやってたら、忘れちゃいませんか?」

何歳だから、何年生だからこれができる、という保証なんて
もともとないわけですよ。
だって、10数年前は九九は3年生でやってました。
今は2年生の10月か11月で出てきます。
この年齢だから、これができるということなんてどこにもないんです。
経験をたくさん踏めば小さい子でもできるようになる。
学校でやらないからできない、というのは単なる思い込み、刷り込みです。
だって、学校でやったって「やったけど、できない」って子は
何人も見てきています。
学校でやったことがすべてできて、すべて忘れていなかったら、
み~んな「よくできる子」なはずですよねえ。

2学年3学年先へ進める子は、できたから先へ進めたんです。

お話しませんか?

  • 投稿者:ゆき子 (2014-09-12 (金) 07:34:52)

「お母さんが外で待ってなさいって。」
車を止める手間もないし、
本市場教室は2台程度しか入らないので、
止められない可能性もあります。
だから外で待っていてくれれば、さっと乗せて走って行けます。
時間がないというお気持ちはわかります。
でも、できるだけお顔を出してくださるとうれしいのです。
確実にお話しできるとは限りませんが、
お迎えに来てくださった方とは
できるだけお話したいと考えています。
お家でのお子さんの様子をお話しいただけると嬉しいのです。
学校でのお子さんの状態をお聞きしたいのです。

「ここがわかってないみたいです。」
ちょっと言ってくだされば対処する方法があります。

今までお顔を出してくださったことのないお母さんが
たまに玄関先に見えると、
「やめます。」これってホントに残念なんです。
それが「文章題ができないので、教えてくれるとこに行きます。」
だったら、ちょっと「文章題を教えてくれませんか?」って
言ってくださっていたら、
公文学習が終わった後に見てあげることもできました。

お母さんもお忙しいのはわかっております。
お顔を見せてくださっても、こちらが忙しい場合もあります。
でも、できるだけお話ししたいと思っているのです。

プライベートですが・・・。

  • 投稿者:ゆき子 (2014-09-07 (日) 17:24:35)

わたくし事ですが、習い事の発表会が清水のマリナートでありました。
ここに至るまでがなかなか大変。
普段は教える立場ですが、こっちは教わる方になります。

約半年前からそれに向けて準備に入ります。
ただ、目標というものができますから、
そこに向かって頑張ろうという気にはなりますし、
ある意味必死になるので、
いつもよりはスムーズに頭に入るということはあるかもしれません。

だから、英検とか漢検・数検などを受けてみるというのも
一つの目標にはなりますね。
とりあえず「今月はここまで進もう!」というのだって、
小さな目標にはなると思いますよ。

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