diary201904
4月の日誌
三位一体
- 投稿者:ゆき子 (2019-04-18 (木) 10:57:29)
どんなに指導者だけがキリキリしても、
本人にその気が無かったらダメ。
本人はオブジェが欲しいとがんばっても、
実際的に家族の協力が無かったら難しい。
本人の意欲と、指導者の熱意と、ご家族の協力。
この三つがうまくかみ合わなければ、
オブジェをもらうのは困難だし、意味が無い。
だから、無理には絶対勧めない。
あとちょっとでもらえるのにと思っても、
本人にやる気がないのが、一番無理。
今時のお子さんは「どっちでも良いよ~。」と言う。
どっちでも良いというのは、
頑張らなくてもらえれるんなら良いけど、
頑張らなくちゃいけないのは、嫌、という意味。
でももし、「私がんばりたい。」とお子さんが言ったら
ぜひ、ご協力をお願いいたします。
具体的には、教室では復習なしで進む。
家での学習が復習になる。
家での学習はその場で採点、その場で訂正。
無理かもしれないが、毎日欠かさず学習する、
できるだけ例外を作らない、土・日・祝日も。
新しいところは必ず教室で学習するが、
必ずその場で覚える。
これで行けば1年間で2教材は進む。
かなりハードです。
それでもがんばってみたい、と言う方は是非お申し出ください。
お子さん本人からのお申し出を待っています。
I教材まで終われば
- 投稿者:ゆき子 (2019-04-11 (木) 10:53:28)
数・英・国ともI教材まで最低でも終わっていれば
中学生の教科はほぼ大丈夫。
だから、小学生のうちにI教材まで
絶対終了するつもりでやってください。
英語は英検4級まで取っておけば、一応安心。
年に3回、英検はありますから、
まずG2まで終わった人は一番近い英検を申し込んでください。
ネットでも、書店でも申し込めます。
申し込んだら、私の方に申し出てください。
実施の1~2カ月前から英検対策をします。
旺文社の「英検対策7日間」を購入いただき
教室で、公文の学習後に少し時間を取ります。
いずれにしても「最低で」I教材終了が
一番近い目標です。
新学期スタートを思う。
- 投稿者:みつのり (2019-04-10 (水) 09:10:30)
新学年がスタートしました。
当たり前ですが、学力の差は学年が上がる毎に開いていきます。
1年生の1学期なんて、とても小さな差ですが、2年・3年生と上がる毎にどんどん開いていき、5年生で賢い子が出揃う感じです。
1年生の1学期は授業も大したことはありません。国語はじっくりとひらがなの練習をし、算数は繰り上がり、繰り下がりのない足し算・引き算です。親も子も、ひらがな・足し引きなんて入学前にやっているので、みんな「簡単!簡単」で言うわけですが、差はしっかりとついていきます。
1年生1学期の差は一目瞭然
ひらがな
ひらがななんて書けるように入学していきますので誰だって書けます。ただ、「ていねい・きれい」に書けることを求められ、ここで差がハッキリと出ます。
だから書き取りノートがあり、毎日書き取りの練習をさせられます。
足しざん・引き算
足し算・引き算も誰だってできます。が両手を使ってのゆび算など。
でも、「暗算で速く正確」に答えを出すことで差がはっきり出ます。
音読
読むことも誰だって出来ます。ただ「強弱・気持ちを込めて」皆の前で堂々と読めるか?差がはっきり出ます。
今、学校ではアクティブラーニングがどんどん浸透しています。授業参観でも、生徒が主体となって授業するものが多くなっています。前に出て自分の意見を言えない子は、これからますます評価されなくなっていきます。損することも多々ありますので、少しずつ前に出る大切さを教えるべきです。
特に1年生では100点ずらりの子もかなり多いです。でも「100点取ったからうちの子は賢い!!」なんて思ったら大間違い!テストでは見えない差はしっかりと出ていて、2年以降でどんどん差が開いていく一方です。
そして、5年生で本物のできる子がそろいます。
1年生で100点ズラリの子がそのまま残るのではありません。
たくさんの子が、少しずつ100点が取れなくなり、脱落していきます。甘っちょろいやり方では、確実に落ちこぼれていきます。
授業はまだまだ簡単余裕でしょう。
でも、学力格差はすでに始まっています。
新年度開始
- 投稿者:ゆき子 (2019-04-01 (月) 09:10:12)
春休み中で実感がわかないでしょうが、
今日から新年度開始です。
3月末で報告書作成を行い、
8月8日(木)に行われる3学年先表彰式の対象者が確定しました。
本市場教室(学年は前学年)
小6 Aみさん 国語 K 120
小5 Y太くん 国語 IⅡ 40
小4 A夏さん 英語 IⅠ 40
小4 O羽さん 国語 IⅡ100
数学 G 200
横割教室(学年は前学年)
小5 A之くん 国語 K 70
数学 I 20
小5 S太郎くん 数学 H 200
小4 S帆さん 国語 H1 200
小4 A子さん 数学 G 200
小3 A香さん 数学 F 200
以上、合計9名11教科の皆さんが表彰対象です。
おめでとうございます。
ぎりぎりの方も何人かいましたが、
今年度は計画的に、無理のないように進めて
余裕を持って表彰対象まで持って行きたいと思っています。
こちらから「そこまで、進んでください。」と言うのではなく、
自分の本当の気持ちから「ここまで、進みたい。」となるように、
モチベーションを高めていきたいと思っています。
「どっちでもいいや。」と言う人に、無理に勧めるつもりはありません。
それでも、自分がおおきくなってから、
例えば高校生になってからなどに、
「やっぱり進んでおいて良かった。」と思うか、
「進んでおけば、今頃苦労しなくてよかったのに。」と思うかは
自分次第、ですね。