公文式教室で学ぶ、家で学ぶ、自分で学ぶ きっとできる!だからがんばる。

diary202405

5月の日誌

☆☆ 自ら学ぶ ということ ☆☆

「ぼくがやりたいって言ったんじゃない。」
「お母さんが無理やり公文に入れたんだ。」
子どもたちから良く聞く言葉です。
宿題がめんどくさかったり、
教室で騒いで叱られたりすると
必ずそう言う子がいます。

まず、子どもさんを納得させてから入会してください。
と言いたいところですが、それは難しいでしょうねえ。
納得してから入ったところで、
途中でいろいろあったりすれば、
こういうセリフが出てくるのも、
まあ、無理ない所です。

でも、こういう子は、自分から進んで
勉強する楽しさを知らないんでしょう。
いつまでたっても
「やらされている」「やってあげてる」感だけが
先に立ってしまう。

保護者の方も、
日々仕事・家事など忙しいことは
重々承知しておりますが、
折につけ、「君は今何のために学習しているのか。」
保護者目線で、お子様にお話しください。

いい学校に行くためだけじゃない、
自分を肯定できるようになること。

社会に出たら、
やったことのすべてが正しく評価されるわけじゃない。
でも、勉強は、やったことが効果として現れる。
もし1回で理解できなければ、2回3回やればいい。
10回でできなければ、15回20回やればいい。
それだけの時間は、子どもならあるのです。 -- ゆき子 2024-04-23 (火) 13:47:26

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